TGS2023にて「スクウェア・エニックス」ブースをレポート!「インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険」を試遊!

TGS2023にて「スクウェア・エニックス」ブースをレポート!「インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険」を試遊!


2023年9月に開催された日本最大級のゲームの祭典「東京ゲームショウ2023」(以下 TGS2023)
TGS2023に出展した「スクウェア・エニックス」ブースにて「ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅」(以下、DQM3)の展示や「インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険」を試遊したので、ブースレポートをお届けする。

「スクウェア・エニックス」ブースをレポート!

ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅

ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅 – Saiga NAK

2023年12月1日(金)に発売される「DQM3」が大きく展示されていた。
DQM3は十数年ぶりとなる、久々のモンスターズのナンバリングタイトルだ。

主人公は少年時代のピサロ。
ドラゴンクエスト4のアナザーストーリーとして、ピサロ側の視点で物語が描かれることとなる。
本作には懐かしいキャラクターたちが多数登場する。

キングスライム
ゴールデンスライム – Saiga NAK

ブースにはキングスライムや、ゴールデンスライムが展示されていた。

四季が移りゆくシステム
四季が移りゆくシステム – YouTube

タイトルの特徴として、今作はフィールド上を進んでいくと時間経過とともに「春夏秋冬」四季が移りゆくシステムとなっている。
それぞれの季節でしか遭遇できないモンスターであったり、通れない道や通れる道などがあり、とてもフィールド探索を楽しませてくれる。

また、ルーラの仕様もとても良くできている。
コントローラーの「ZL」ですぐに移動先のリストを表示してくれて、フィールドや建物の中など、どこにいても速攻ルーラで移動することができるのだ。
テリワン、イルルカなどの過去作でもルーラを使う頻度は高かったので、この仕様により、ものすごく遊びやすくなってると筆者は感動した。
(また四季を導入して、そのフィールドで季節限定のモンスターもいることから、別フィールで季節が変化した瞬間「ZL」ボタンを押し、目的のフィールドへ移動できるので便利だ)

本作は体験版がリリースされ、体験版より名前とサイズのみだがモンスターを最大8体まで選んで引き継ぎができる。
配合できるモンスターFランクまでのみだが、配合で生み出しにくいモンスターなど予め準備しておけば、スタートダッシュできること間違いないしだ。
体験版のダウンロードはマイニンテンドーストアから!

インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険

インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険 – Saiga NAK

最近アニメが20年ぶりぐらいのリバイバルとなったジャンプ連載のアクションゲーム。
筆者も気になり試遊してきた。
ブースにはダイをはじめ、ポップやマァム、ヒュンケルの等身大パネルのフォトスポットが設置されていた。

インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険 – Saiga NAK

攻撃や回避、ガード、呪文を操作し、基本的にそれらを駆使して戦うことになる。
本作ではダイの大冒険のストーリーを追体験でき、鬼岩城の戦いまでが収録されている。

インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険
インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険 – インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険公式サイト

プレイした感触は、ガードキャンセルは存在しないようで、基本的にヒット・アンド・アウェイとなるようだった。
若干の単調さは覚えたが、そこはあえて難しさを要求せず、初心者が触っても楽しめる設計にしたのだと感じた。

「ゴメちゃん呼び出し」ボタン – Saiga NAK

気になる「ゴメちゃん呼び出し」ボタン。
試遊では試せなかったが、とても気になるボタンだ。

スターオーシャン セカンドストーリー R

スターオーシャン セカンドストーリー R – Saiga NAK

筆者が注目する本タイトル。
2000年にPS1で発売し、その後PSPなどいくつかハードで移植のリメイク版が発売されているが、本リメイクは完全リメイクとして登場だ!
会場ではそのゲーム画面が公開されていた。

複製原画「光の勇者」 – Saiga NAK

ブースには「スターオーシャン セカンドストーリー R」のイメージアート、複製原画「光の勇者」が展示されていた。
スクウェア・エニックスのe-STOREにて販売されているので、会場で気になった方は購入してみてはいかがだろうか。

スターオーシャン セカンドストーリー R
スターオーシャン セカンドストーリー R – スクウェア・エニックス公式サイト

PS版の懐かしいドットの絵柄を保ちつつ、美麗なエフェク?や背景でリファインを測っている。
会場ではスターオーシャンシリーズの歴代のソフトの展示もされていた。
中にはスターオーシャン1はスーパーファミコンのソフトが展示され懐かしさを覚えた。

発売を控える「スターオーシャン セカンドストーリー R」や「DQM3」など、どちらも根強い人気を誇る作品だということを改めて感じた。
「スターオーシャン セカンドストーリー R」は2023年11月2日(木)、DQM3は2023年12月1日(金)発売。
また今回筆者が試遊した「インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険」はNintendo Switch、PS5、PS4、Steam、Xbox Series X|S、Steamにて発売中だ。
是非プレイしてみてはいかがだろうか。

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© ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX
© SUGIYAMA KOBO
© 1998, 2023 SQUARE ENIX Original version developed by tri-Ace Inc.
©三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
© 2020-2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

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