【読めたらスゴイ!】「含羞草」って何のこと!?とっても奇妙な動きをする植物!??この漢字、あなたは読めますか?

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「含羞草」という漢字、あなたは読むことができますか?読めそうで読めない・・・そんな3文字ですが「草」という漢字が付いているので、植物の名前だということは想像が付きますよね。一体何と読むのでしょうか。

基本の読み方

まずはそれぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。

含・・・ガン、カン、ゴン、ふく(む)、ふく(める)
羞・・・シュウ、すす(める)、はじ、は(じる)、はずかし(め)、はずかし(める)
草・・・ソウ、くさ

読み方を見ても、何の植物のことなのかわかりません・・・

正しい読み方は・・・


正しい読み方は「おじぎそう」でした!触ると、葉がお辞儀をするように閉じる面白い植物ですよね。子どもの頃に観察日記をつけたり見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。

葉を触るなど何らかの衝撃が加わると、葉の付け根にある細胞から水分が抜けてしまい、その反動で葉を閉じるのだそう。一度閉じた葉は、ゆっくりと時間をかけて元に戻ります。虫からの攻撃を避ける為という説もあるようですよ。
オジギソウは「ネムリグサ(眠り草)」や「ミモザ」とも呼ばれていますが、「ミモザ」というのは本来の意味とは少し異なるんだとか。詳しくはこちらにも掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

>>「ミモザ」と「アカシア」は同じ花?ミモザは現在でこそアカシアの一種を指すが、本来は違う植物の名前だった?!

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