鈍く光るチューリップのおまもり。RIN KAMEKURAの「petit tulip pendant」【サムシング センスフル】

「サムシング センスフル」は、isutaが見つけた“センスの光るモノ”をシェアするシリーズ。

想いのこもったコンセプト、こだわりの詰まった機能性、ひねりの効いたデザインなど、どこか“センスフル”な要素を感じるプロダクトを、ひとつずつご紹介していきます。

RIN KAMEKURAの「petit tulip pendant」

RIN KAMEKURAの「petit tulip pendant」

「RIN KAMEKURA(リン カメクラ)」「petit tulip pendant」(税込1万2320円)は、チューリップをモチーフにしたシルバーペンダント。

ペンダントトップのサイズは3cmほどで、シンプルながら存在感のあるデザインが魅力です。

幼い頃に触れた物語に登場するアクセサリーのような、どこか素朴でセンチメンタルな雰囲気をまとっています。

チューリップの物語を届けるペンダント

RIN KAMEKURAの「petit tulip pendant」

日本人にとっても身近な、チューリップという存在。RIN KAMEKURAを手がける亀倉琳さん自身の制作活動において、チューリップはこれまでにも何度か取り扱ってきたモチーフだといいます。

そうした作品を世に出すたび、想像以上にたくさんのチューリップ好きと出会い、そしてそれぞれの中に持つ“チューリップにまつわる秘密”に触れた気持ちになるのだそう。

RIN KAMEKURAの「petit tulip pendant」

「petit tulip pendant」は、そんなふうに物語を携えた素敵なチューリップを素敵なあの人のそばに、といった想いを込めて作られたアイテムです。

シルバーなのにシルバーっぽくない、独特な質感が素敵!

RIN KAMEKURAの「petit tulip pendant」

ペンダントトップとチェーンのどちらも、素材はシルバー925。

ツヤのないマットな仕上がりで、どこかゴールドのようにも見える不思議な色味が特徴です。チューリップ自体の存在感は抜群なのに主張が強すぎないのは、この質感のおかげかも。

RIN KAMEKURAの「petit tulip pendant」を身につけた様子

金属の持つ無機質な冷たさはなく、柔らかくあたたかな印象こそ、このペンダントを“おまもり”のように思える理由の1つです。

チェーンを外して自由に使ってみて

RIN KAMEKURAの「petit tulip pendant」

チェーンを付け替えて、ブレスレットやキーホルダーとして使うのもおすすめな「petit tulip pendant」。

胸元に限らず、それぞれの方法で“おまもり”にしてみては?

 

About「RIN KAMEKURA」

金工作家でイラストレーターの亀倉琳さんが手がけるブランド。

以前からおこなっていたという制作活動から転じて、2021年4月にブランドとしての体制をスタートしました。

現在はデイリーユースできるものからオブジェのような存在感を持ったものまで、幅広いアクセサリーを展開しています。そのほか、オブジェを作ったりイラストを描いたりすることも。

創作のベースとなっているイメージは、それを手にした人にとって“おまもり”となるような、想いをのせられるもの。

亀倉さん自身、幼少期から手の中におさまる程度の小さなものを自分の“おまもり”にすることが多くあったそう。小学生の頃、下校中に拾った小石のようなものを握っていたタイミングで友人からそれを指摘され、“おまもり”への思い入れの強さを自覚したといいます。

それ以降「おまもりとは何か」ということを漠然と考えるように。

通常は東京都内のアトリエで創作活動をおこない、作品は自身のオンラインショップで販売するほか、不定期でポップアップを開催。

小さなジュエリーから始まった制作活動も、少しずつスケールを大きくしながらその幅を広げています。

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