RokidがARグラスの新モデル「Rokid Max」とAndroid TV搭載ストリーミング端末「Rokid Station」を発売
Rokidは8月3日、ARグラスの新モデル「Rokid Max」を発売しました。同日、ARグラスと組み合わせて使うAndroid TV搭載のストリーミング端末「Rokid Station」の予約販売を開始。9月の発送を予定しています。
Rokid Maxは、USB-C端子のDP Alt(Display Port Alternate mode)出力に対応するスマートフォンやPCと、付属のUSB-Cケーブルで接続して使うARグラス。視野角50°で、仮想空間の6メートル先に215インチの画面を表示できます。600nitsと輝度が高く、120Hzの高リフレッシュレートを実現しています。視度調節機能を搭載するのが特徴で、0.00Dから-6.00Dの近視でもメガネをかけずに使用可能。音の指向性と音質を向上したスピーカーを搭載し、音漏れ防止機能によりプライバシーを保ちながら高い没入感が楽しめます。本体重量は75g。
Rokid Stationは、Google Android TVのパートナー企業であるHiMedia社と共同で開発したストリーミング端末。OSにAndroid TVを搭載し、ARグラスとケーブルで接続することにより、スマホ要らずでストリーミングコンテンツやAndroid TVアプリが楽しめます。バッテリーを内蔵し、最大5時間の使用が可能。本体の方向キーやボタンにより操作できる他、Googleアシスタントの音声入力にも対応しています。
Rokid MaxはRokid公式サイトで6万8800円(税込)で販売中。Rokid Stationは公式サイトで予約受付中で、9月以降に順次発送を予定しています。価格は2万1990円(税込)。予約販売期間にRokid MaxとRokid Stationをセットで購入すると、3800円オフの8万6990円(税込)になるキャンペーンを実施しています。
Rokid Japan 公式サイト
https://jp.rokid.com/
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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