カタール・ドーハで空港発「トランジットツアー」参加。ラクダ見学も！

カタール航空を利用すると、乗継地のドーハで何時間も待たなければならない場合があります。2、3時間ならまだしも、次の便まで1日近くあることも。

そんな時に「おすすめ！」と聞いた、乗継客向けのドーハ観光ツアー。3時間で、1人4000円ほど。カタールに入国したことがこれまでなく、一度どんなものかと参加してみました。（2023年6月）

予約はネットから事前申込。当日も空きあれば、空港内のツアー受付で対応してくれるそう。この受付で、指定時間に集合。1日何回かツアーが実施されています。

参加者は、一度カタールに入国しなければいけないため、ツアー21時30分開始→集合時間20時15分でした。入国にやや時間がかかり、やっと外に出ると一般エリアからの参加者も合流。総勢10名ほど。大型バスに乗り、英語ガイドとともに一路ドーハ市内へ。

夜のツアーだったので、ドーハのビル群を眺めるスポットでいったん降車。ササっと写真だけ撮り、すぐ次の場所へ。夜だと暑さがマシで、現地の人々が散歩する光景も。

ドーハ最大の観光スポットとも言えるスーク（市場）へ。ここで30分ほど自由時間。

迷路のようなスークは奥に入るほど迷いそうで、バスに乗り遅れるのが怖く、早々に退散。次回にじっくり訪れたい場所となりました。他の中東の国々の市場よりもきれいだったのがなぜか印象的。

ドーハの路地も、ガイドの先導で歩いて行きます。

夜22時ぐらいだからか、人通りは少ないものの、危険は感じず。治安が良い国なのでしょう。

カタールと言えば、鷹。石油王は鷹を飼っているイメージですが、本当に鷹がいて、鷹グッズ店に行きました。

こういう体験は、外国人の参加者大喜び。

そして、なんと「ラクダ」の見学も。ラクダがたくさん飼育されているエリアがドーハの中心部にあるのも驚き。ちなみにここは見学無料。

ローマのコロッセオのような場所が、ドーハにもありました。いかにも作り物っぽいけれど、これをドン！と中心部に作り上げてしまうのが、さすが。

若者のデートスポットになっていました。イベントがない時などは出入り自由。

ドーハの観光スポット「Katara Village」にも。これも深夜なので、昼間と雰囲気がまた違い、人が少ないのも良かったです。1人だったら怖かったけれど、ツアーだから安心。

けっこう駆け足の3時間で、ドーハの見どころを満喫。車窓から、サッカーワールドカップのスタジアムなどの見学と説明もありました。水のペットボトル付き。1人参加も多く、気軽に楽しめ、次のドーハ滞在の参考になりました。

カタール・ストップオーバー | Qatar Airways

(Written by AS)

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