国内最大級のインディーゲームの祭典「BitSummit Let’s Go!!」が開幕 注目展示をピックアップしてご紹介

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2023年7月14日、インディーゲームの祭典「BitSummit Let’s Go!!」が京都みやこめっせで開幕しました。14日(金)のビジネスデーに続き、15日(土)と16日(日)の一般公開日が現在開催中です。

イベント創設者であるジェームズ・ミルキー氏は、11回目を迎えた今回のイベントを未来に向けて開催したとし、インディーゲームをひとつ上の段階に持って行きたいと抱負を語ります。主催となる日本インディペンデント・ゲーム協会(JIGA)代表理事に就任したディラン・カスバート氏は「今年も来年も、ずっと面白いゲームを作り続けましょう」と呼びかけました。

会場には国内外から集まった93の開発者ブース、インディーパブリッシャー、スポンサー、パートナーがブースを構え、初日からにぎわいを見せていました。

注目作品をピックアップ

筆者が注目した作品をピックアップしてご紹介します。
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Death the Guitar:トロヤマイバッテリーズフライド[リンク]

UNRESTRICTED:Indie-us Games[リンク]

パーリィ・ナイトメア:カクカクゲームス[リンク]

CASSETTE BOY:Wonderland Kazakiri inc.[リンク]

XEARZ (ジアーズ):ABC Games.[リンク]

AMPHIS GAME:Maruchu[リンク]

軍手&ピース:make.ctrl.Japan

Petit Petit Petit:データ・アート/モス

ゲーム機でじっくり遊べる企業ブース

企業ブースではコンシューマー機の試遊台をそろえ、最新のインディーゲームをじっくり遊ぶことができます。

任天堂ブースでは、8月にリリースされるSwitch版「Vampire Survivors」の協力プレイモードがいち早く試せる他、Joy-Conを入れたトイレットペーパーを板の上で転がして遊ぶ「紙がない!」を、実際にトイレットペーパーを使って試遊が可能。

PlayStationブースでは、「Trinity S」(Phoenixx、Indie-us Games)、「PixelJunk Eden 2」(Q-games)、「幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE-」(インティ・クリエイツ)など、未発売作品を含む12タイトルの試遊ができます。

KOMODOブースでは、試遊タイトルをインストールした携帯ゲーム機「Steam Deck」を出展。通常の64GBモデルと、プレミアム防眩エッチングガラスを採用する512GBモデルの比較展示もあり、購入を検討している人には参考になりそうです。

開催概要
名称:BitSummit Let’s Go!! (ビットサミットレッツゴー!!)
日程:2023年7月14日(金) / 15日(土) / 16日(日)
主催:BitSummit 実行委員会
一般社団法人日本インディペンデント・ゲーム協会(JIGA)
(キュー・ゲームス/ピグミースタジオ/Skeleton Crew Studio/BlackSheep Consulting)
京都府
共催:KYOTO CMEX
制作:オリコム

BitSummit
http://bitsummit.org/[リンク]

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

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