【東京都新宿区】旧中村屋本店”レガル”の伝統メニュー「スペシャルコールマンカリー」が期間限定で復活

中村屋は、新宿中村屋ビル内のレストラン＆カフェ Mannaで「懐かしのスペシャルコールマンカリー ～白目米使用～」を6月12日(月)・13日(火)・14日(水)の3日間、食数限定で提供する。

厳選された素材と製法で、進化したおいしさ

「スペシャルコールマンカリー」は、2011年10月まで、本格的なフランス料理を提供するレストラン・旧中村屋本店「レガル」で提供されていた伝統のメニュー。

ギー(バターオイル)でじっくり炒めた、たっぷりの高知県四万十産のショウガと、青森県産のニンニクが引き出す豊かな香りが楽しめる一品だ。

同メニューは、水を一滴も使わず調理されており、自家製ヨーグルト、トマト、独自のスパイスで仕上げられた酸味のあるマイルドな辛さが特徴。フレッシュトマトを使用することで、濃厚な中にも重くならないソースに仕立てられている。

カリーソースの器は、昭和から平成初期に「スペシャルコールマンカリー」で使用されていたモダンな陶器のポットで提供されるのもポイントだ。

幻の米“白目米”を使用

米は、江戸時代、美食家や一流料亭、徳川家などが好んで食していたという最高級米“白目米”を使用。小粒でべとつかず、ソースが一粒一粒によく絡まり、カリーの味を引き立てる。

“白目米”は、1938年ごろまでインドカリーに用いてきたが作付け量が少なく栽培されなくなり、幻の米となった。しかし、その後、長い年月をかけ1996年インドカリー発売70周年を機に復活。2000年には、“白目米”の復活による米飯需要の拡大貢献に対し、農林水産大臣賞を受賞した。

商品の詳細

「懐かしのスペシャルコールマンカリー ～白目米使用～」の価格は、2,750円(税込)。6月12日(月)・13日(火)・14日(水)の3日間、各日の販売食数限定にて発売される。

時を超えて進化した伝統の味を、この機会に味わってみては。

■レストラン＆カフェ Manna
住所：東京都新宿区新宿三丁目26番13号 新宿中村屋ビル地下2階
営業時間：11:00～21:00(LO 20:30) ※営業時間は変更になる場合がある
URL：http://www.nakamuraya.co.jp/manna/

(丸本チャ子)