「マッスルゲート九州大会2022」ウーマンズレギンス部門で優勝したい!(1/2)~みんなの銀行を使って夢に挑戦した話
こんにちは。日本初のデジタルバンク「みんなの銀行」広報担当の今村です。みんなの銀行は、2022年5月28日のサービス提供開始から1周年を記念して、「みんなの銀行で夢叶えるキャンペーン」を実施しました。夢の実現を目指す方々を10万円の資金で応援するこの企画。全国から1800件を超える応募が寄せられ、その中から当選された3名の方の夢への挑戦をサポートしました。
今回ご紹介するのは「マッスルゲート九州大会ウーマンズレギンス部門で優勝したい!」という夢に挑戦する松元 理彩子さん。大会を1週間後に控えた松元さんにインタビューを実施しました。
松元 理彩子さん
福岡県在住24歳(大会当時23歳)。高校時代、アメリカに留学し、食生活の乱れから体重が大幅に増加。健康的な身体を取り戻すために大学3年生からトレーニングを始め、現在は最大時からマイナス20kgの減量に成功。大学時代は、硬式野球部のマネージャーを務めるほかスリランカへの野球支援活動、SNSで別府グルメの発信といった活動も。2022年春に大学卒業後、テレビ番組制作会社に入社。仕事と両立させながらトレーニングを続け、ボディコンテストの登竜門「マッスルゲート九州大会2022」ウーマンズレギンス部門に初出場。
憧れた大会に今度は自分が出場したい
――松元さんが今回の夢を叶えたいと思ったきっかけを教えてください。
松元さん 通っているジムのトレーナーさんに声をかけていただいたことがきっかけです。「せっかくトレーニングを頑張ってるんだから大会に出てみたら? 景色が変わるよ」と言われて、2021年に開催されたマッスルゲート九州大会を見に行ってみたんです。そこで出場選手たちを見て「かっこいい!」と思って。確かに、成果が目に見えたほうがトレーニングのモチベーションも上がるなと思い挑戦することにしました。
――元々トレーニングはされていたんですね。
松元さん はい、大学生のころから。実は私、元々結構太っていて……高校生の時アメリカに留学していたのですが、食生活が乱れて体重が大幅に増えてしまったんです。バスケットボール中に鎖骨を骨折して運動がしばらくできなくなり、さらに慣れない環境によるストレスもあったのか食べまくっていたら7か月でプラス12kg(笑)。帰国してから少しは痩せたんですが元には戻りませんでした。まぁ、高校生の頃はそこまで積極的に体重を落とそうとはしていなかったのですが……。
――そこからなぜトレーニングを始めることに?
松元さん 友達からエステの体験クーポンをもらって。その時エステティシャンの方から「このままだと身体にあまりよくないかもしれないから痩せましょう!」と真剣に言ってくれたんです。売上のためだったかもしれませんが(笑)、その時の私には響いて。「そうだな、変わりたいな」と思ってジムに通うようになったのが、トレーニングを始めるきっかけです。ちなみに今はピーク時からマイナス20kgになりました。
――すごい! 今はお仕事をしながらトレーニングを?
松元さん はい、そうです。2022年の3月春に大分の大学を卒業して、現在はテレビ番組の制作会社でアシスタントディレクターとして働いています。まだまだ働きながら学ぶ日々ですが、情報番組のグルメ紹介コーナーで流行スイーツ特集のロケに同行したりVTR作りに関わっています。プライベートですが、大学時代からグルメ情報をインスタで発信していたので、興味のある領域から挑戦させてもらえるのはありがたいです。今は大会のために食事制限をしているので、スイーツを頬張る人たちを目の前で見るのはある意味苦行ですが(笑)、職場のみんなも私がボディコンテストの大会に出ることを応援してくれています。
“やり切った”と胸を張って言える何かがほしい
――トレーニングはどんなことをやっているんですか?
松元さん ほぼ毎日ジムに通っていて、2時間ほど集中して筋トレと有酸素運動をしています。大会に出ることになったので、週4日、パーソナルトレーニングも受けており、トレーナーさんに正しいフォームでできているかをチェックしてもらっています。厳しいけれど優しい方で、メンタルケアや食事のアドバイスもしてくれます。
――メンタルケアも! そしてやはり食事は大事なんですね。
松元さん 食事は超重要ですね。毎日、朝6時に起きて、食事作りから始めます。仕事で帰りが遅くなるような日でもどこでも食べれるように、朝昼晩の3食をまとめて作って、お弁当として持ち歩いてます。基本的には、鶏胸肉、ブロッコリー、卵のように低脂質高たんぱくの食材を多く摂ります。あと玄米。調味料をたくさん使う凝った料理はせず、食材をそのまま頂くことが多いですね。
――お仕事と両立しながら節制した生活を継続されていて、すごいなと思います。
松元さん 今は大会前というのもあるので(笑)。でも、こんなに一人で集中して頑張れているのは初めてかもしれません。中学生の頃はバスケットボール部に所属していたんですが、全然活躍もできなくて、きつくなったらすぐ諦める人間でした。高校生の頃はアメリカに留学したのはいいものの、英語が難しくて宿題を出せなかったりと、不完全燃焼でした。でも、トレーニングだけはなぜかここまで続けてくることができて、「今、自分と戦っているんだな」と思えているので、継続は大変だけど、それを乗り越えて強くなりたいという思いがあります。“やりきった”と胸を張って言える何かがほしいのかもしれません。
夢を叶えるためのお金事情
――ジムやパーソナルトレーナーなどお金がかかりそうなイメージがあります。
松元さん かかります(笑)。ジムに月8000円、パーソナルトレーナーに月3万3000円かかっています。どちらも通い放題の価格なので良心的な料金設定だと思いますが、社会人1年目の私には大きな金額です。あと食費も、低脂質高たんぱくのちゃんとした食材を買うとそれなりにかかりますし、大会に出る時の衣装代も結構高いです。
――お金をやり繰りするためにどんな工夫をしていますか?
松元さん まず外食をしない。あとは、移動ではできるだけバスや地下鉄を使わず、歩いたり、シェアサイクルのサービスを使うようにして節約しています。小さな出費ですが、毎日となると大きな額になるので。普段のトレーニングウェアはファストファッションで揃えています。
――みんなの銀行はどうやってお知りになったんですか?
松元さん きっかけは「お友だち紹介プログラム」です。大学の後輩から「このアプリ使ってみない?」と紹介されて、お得だなと思って口座を開設してみました。使ってみたらデザインがめっちゃ可愛いし、調べてみるとやっていることが銀行っぽくなくておもしろいなと思って。Twitterもフォローするようになりました。
――よく使っていただいているサービスはありますか?
松元さん ボックス(貯蓄預金)をよく使っています。トレーニング関連で出費も多いのですが、将来のことを考えてちゃんと貯畜もしなきゃと思って。毎月いくら貯めると決めて、生活費用のウォレット(普通預金)から、そのお金を貯蓄用のボックスに移動させています。お金の仕分けが簡単で面倒でないのがいいですね。
画像:目的別に貯められるボックス(貯蓄預金)。お金を入れる仮想の箱が最大20個作れるので、貯蓄やお金の仕分けが簡単にできる
――本番まであと1週間、最後の追い込みですね。
松元さん はい、食事での調整と有酸素運動をしっかりやりつつ……苦戦しているポージングを頑張らないとです。例えば、身体をきれいな逆三角形に見せるために肩を広げることが必要なんですが、私は身体が縮こまったり、肩が上がったりしてしまうんです。まだ適切に自分の身体、筋肉をコントロールできていないので、少しでも理想のポージングに近付けるようにあと1週間頑張ります!
→「マッスルゲート九州大会2022」ウーマンズレギンス部門で優勝したい!(2/2)~みんなの銀行を使って夢に挑戦した話 に続く!
※本インタビューは2022年9月に実施したもので、オウンドメディア『みんなの銀行 公式note』からの転載です。
(執筆者: みんなの銀行)
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