西野亮廣さんが講演会のドレスコードに苦言「最悪の空気」「メチャクチャ怖くなった」

お笑いコンビ『キングコング』メンバー・西野亮廣さんが、自身の講演会を開催した主催者に対し、苦言を呈している。西野亮廣さんが知らぬところで、主催者が客に対してドレスコード「白服」「淡いピンク色のスカーフ」を指定していたという。西野亮廣さんはそのドレスコードに「メチャクチャ怖くなった」「最悪の空気」と不快感をあらわにしている。

本人はドレスコードを求めていないのに……

西野亮廣さんは客にドレスコードを求めていないのに、なぜか「白服」「淡いピンク色のスカーフ」というドレスコードを指定した主催者。それに対して不快感をもった西野亮廣さん。そもそも、どうして主催者は西野亮廣さんに相談することなくドレスコードを決めたのか……。以下は、西野亮廣さんのTwitterコメントである。

<西野亮廣さんのTwitterコメント>

「昨日は東京で講演会がありました。ステージに出ていくと、お客さん全員が白服で、お客さん全員が首から淡いピンク色のスカーフを巻いていました。「どこかの宗教団体のイベントなのかな?」とメチャクチャ怖くなったのですが、聞けば、主催者からドレスコード(白服)の指定があったそうです。そして、淡いピンク色のスカーフを巻かされたそう。僕はお客さんのことが大切なので言わせてください。お客さんは、主催者の“謎の世界観”を誰一人として求めていません。僕がお客さんとして昨日の講演会に行ったら、「うわ。西野の講演会、気持ち悪っ!」という感想を持って、もう二度と西野の講演会には行かないでしょう。実際、昨日の講演会は(お客さんも無理矢理やらされているので)最悪の空気でした。講演会の主催者さんにお願いです。もう何度も何度も何度もお伝えしていることですが、“変なこと(謎の演出)”をしないでください。「こんなの面白いじゃない?」をやりたければ、あなたの単独ライブでやってください。西野亮廣講演会に来られるお客さんが求めているのは、「主催者の演出」ではなくて、「西野亮廣の話」です。それのみです。自分で責任がとれない挑戦(失敗した時に誰かを傷つけてしま挑戦)は「挑戦」とは呼びません。「暴力」です。どうか、そのことを理解していただけると嬉しいです。「西野の講演会を主催しよう」と考え、動いてくださることに関しては心から感謝します」

サプライズのつもりでやった?

主催者が西野亮廣さんに相談せず独断でドレスコードを決めたというのであれば、サプライズのつもりでやったのかもしれない。しかし西野亮廣さんは喜ばなかった……。

皆さんはどうお思いだろうか

西野亮廣さんは喜ばない、客も喜んだのかどうかわからない。そう考えれば、普通に西野亮廣さんの話を聞くだけの講演会にすれば良かったのにと思うのだが……。今回の主催者が決めたドレスコード、皆さんはどうお思いだろうか。



※記事イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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