高知県土佐市の交流施設『南風』を追い出されそうなカフェ / 店長からお願いのコメント

高知県土佐市の新居地区観光交流施設『南風』(まぜ)でカフェを運営しているオーナーと店長が「地域の有力者からの圧力でカフェを追い出されそうになっている」という情報がインターネット上で物議を醸している。

事実ならば大きな問題「地域の有力者からの圧力・パワハラ・セクハラ」

『南風』のカフェで店長をしている30代女性の「崖っぷちカフェ店長」さん。彼女が自身のTwitterで、地域の有力者からの圧力やパワハラ、セクハラがあったと激白。その内容はあまりにも卑劣で、事実ならば大きな問題といえる。

<崖っぷちカフェ店長さんのTwitterコメント>

「拡散お願いします 田舎はどこもこうなんですか? 地域おこし協力隊として東京から高知に移住したのに、地元の有力者に従わなかったら出ていけと言われました。市役所も言う通りにしろと言います。「Twitterで発信します」と言ったら「たかがSNSや」と鼻で笑われました。現状を知ってください」


多くの応援の声やアドバイスが届いている

この情報はどんどんインターネット上で拡散していき、多くの人たちが知ることになった。崖っぷちカフェ店長には多くの応援の声やアドバイスが届いているようである。

注意喚起のコメントをツイート

そんななか、崖っぷちカフェ店長が「レジのおばちゃんはただのアルバイトなのでこの件には無関係です」「この件について話したり連絡したりひどい言葉をかけるのはやめてください」などと注意喚起のコメントをツイートし、注目を集めている。

正義感からなのか、一部の人たちが無関係の人たちに、厳しい言葉を浴びせているのかもしれない。

<崖っぷちカフェ店長のTwitterコメント>

「カフェが入っている南風という建物1階のレジのおばちゃんはただのアルバイトなのでこの件には無関係です。また、土佐市観光協会も市役所の組織ではないので関係ありません。この件について話したり連絡したりひどい言葉をかけるのはやめてください」






攻撃的な行為をしても新たなトラブルを呼ぶだけ

崖っぷちカフェ店長が語っていることがすべて事実ならば、多くの人たちが不条理、無慈悲、不憫だと感じるだろう。助けるべく、怒りの声をあげたくなるのも理解できるが、だからといって攻撃的な行為をしても新たなトラブルを呼ぶだけかもしれない。

冷静に事象を見守っていきたい

真相はどうなのか、事実確認を進めつつ、冷静に事象を見守っていきたいところである。ちなみに、いま現在カフェは『南風』を追い出されておらず、営業中のようである。


※記事画像は崖っぷちカフェ店長のTwitterより

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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