Googleが新サービス『Google Play game services』を発表、マルチプラットフォーム、マルチプレイ、セーブデータや設定のクラウド保存など可能
Googleが『Google I/O 2013』の初日の基調講演の中で、『Google Play』の新サービス『Google Play game services』を発表しました。
『Google Play game services』は、アプリ開発者には本日公開されたAndroid/iOS向けのSDKや、ウェブ向けのJavaScript、Java、Python、Go、Dart、PHP用のREST APIとして提供されています。ユーザーは『Google Play Services』アプリを最新版にアップデート(自動アップデートされる)することで利用可能になります。
『Google Play game services』の主な機能・特徴としては、アチーブメント、リーダーボード、最大4人までのマルチプレイ、セーブデータや設定のクラウドへのバックアップ/リストア(レベル1からやり直す必要なし)、マルチプラットフォーム対応(Android、iOS、ウェブ)といった点。
例えば、『Google+』のサークルの友人たちでゲームのスコアを競ったり、レースゲームをマルチプレイで遊んだりできます。『Google I/O』の会場では『Riptide GP 2』の3人マルチプレイのデモが実施されていました(通信環境の問題でうまく動かなかったみたいですが)。既に『World of Goo』、『Super Stickman Golf 2』、『Beach Buggy Blitz』、『Kingdom Rush』、『Eternity Warriors 2』、『Osmos』などの一部のゲームアプリには『Google Play Game Services』が組み込まれていたりします。
Source : Google
●(juggly.cn)記事関連リンク
GoogleがモバイルGoogleマップの次期メジャーアップデート版を披露、今夏に提供予定
Gogole検索のAndroidアプリがv2.5.8にアップデート
Google、Android / iOS / Chrome向けに新コミュニケーションツール「ハングアウト」を提供開始
国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ
ウェブサイト: http://juggly.cn/
TwitterID: juggly
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。