NIDTはアイドル業界の起爆剤となるのか メタバースアイドル「IDOL3.0 PROJCT」始動

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NIDTはアイドル業界の起爆剤となるのか メタバースアイドル「IDOL3.0 PROJCT」始動

今でこそアイドル戦国時代と言われいますが1980年代もそのように呼ばれていました。松田聖子、中森明菜、小泉今日子、綺羅星のごとくソロで歌うアイドルがいました。それ以前はピンクレディやキャンディーズが世の中を席巻。後におニャン子クラブ、モーニング娘。(ハロープロジェクト)、AKB・坂道グループへと変遷していきます。

アイドルに夢中になる大人を見て、冷めた目で見る人がいます。その人にだってアイドルはいるはずなのに。例えばフィギュアスケートの羽生弦結選手、MLBの大谷翔平選手に夢中になる人々。政治家だって一昔前の小泉進次郎議員の扱いは「アイドル」でした。アイドルとは偶像であり、偶像はいつの時代にも形を変えて存在しているものです(江戸時代は歌舞伎)。

そのアイドルは現在、グループである事がほぼ主流になっています。運営がいてこそ、アイドルが存在します。裏方がいて表で輝く人いる――自明の理です。現在のアイドルは大きく分けて、テレビや大手レーベルから曲を出すメジャー組と地下アイドルになると言われます。現在AKBグループ、坂道グループなどの規模でアイドルをデビューさせようとすると10億円近くの資金が必要とも言われています。

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「運営と言ってのも規模もあるから一概には言えませんが。メンバー、スタッフの給与にレッスン代。さらに衣装代に地方から来た子には寮に住んでもらいますから住居費。さらに食費やイベント代に移動・宿泊費などをがかかります。ざっとで年間で5億円くらいは出費すると思ってよいでしょう」(運営関係者)

かなりの金額であるし、一大プロジェクトであることがわかります。従ってメジャーデビューさせる前提のアイドルは10億円くらいの予算が必要です。もちろん、これより規模を小さくしてもアイドル運営はできますし、地下アイドルから始めてもよい訳ですが、いずれにせよ相当額の金額(投資と言う人もいる)がかかる訳です。アイドルには頑張って欲しい、けれど運営費も何とかしなければならない。運営の頭の痛いところですが、現在新進行中の「メタバースアイドル」プロジェクトは恐らく業界初の暗号資産で、運営資金を調達するシステム。

そうなるとレコード会社や広告代理店、テレビ局などの金的しがらみなく、アイドル運営が可能となる訳です。

NIDT(ニッポンアイドルトークン)がIEO(コインの上場)が終わり、しばらく経ちました。一部報道では否定的な記事も出ましたが、実際関係者に聞いてみると「コインの値段も安定しています」とのこと。
このコインを保有していない人は参加出来ないイベントなどが増えることで、更にコインの価値が上がるのではないかと思われます。

「しがらみのないアイドル」の誕生で彼女らがアイドル業界のレボルーションになるのか、見守っていきたいと思います(文@編集部)

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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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