高効率かつコンパクト。電源ユニット「RMe」シリーズの新製品が登場

株式会社アスクは、米CORSAIR社製の電源ユニット「RMe」シリーズの新製品、「RM750e」「RM850e」「RM1000e」を発表しました。105℃コンデンサを採用したユニットで、PCI Express 5.0規格に対応しています。

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高効率かつコンパクト

「RMe」シリーズは、80PLUS GOLD認定を取得した、Active PFC回路を搭載する高効率電源ユニットです。20~100%負荷時において、87%以上の高い電源変換効率を実現しています。

電源規格Intel ATX 3.0に準拠するほか、PCI Express 5.0に対応しており、12VHPWRコネクタを標準搭載しています。本体の奥行きは140mm。小型のPCケースにも取り付けやすい大きさになっており、小型でコンパクトとなっています。

冷却ファンには、静音性に優れた120mmのライフルベアリングファンを搭載。低負荷時にファンの回転を停止させる「Zero RPM Fan Mode」に対応しています。105℃コンデンサを搭載する高品質設計により、システムの安全性と安定性を高めているとのこと。

「RM750e」「RM850e」「RM1000e」の製品概要

「RM750e」「RM850e」「RM1000e」の製品概要や価格の詳細は以下の通りです。

製品名: RM750e
型番: CP-9020262-JP
JANコード: 0840006699385
アスクコード: PS1294
予想市場価格: 15,980円前後(税込)
発売時期: 2023年 4月27日

製品名: RM850e
型番: CP-9020263-JP
JANコード: 0840006699583
アスクコード: PS1295
予想市場価格: 19,380円前後(税込)
発売時期: 2023年 4月27日

製品名: RM1000e
型番: CP-9020264-JP
JANコード: 0840006699798
アスクコード: PS1296
予想市場価格: 27,580円前後(税込)
発売時期: 2023年 4月27日

CORSAIR社について

CORSAIR社は、1994年に設立された企業で、当初はメモリをキャッシュメモリモジュールの生産を行っていました。2002年以降には、オーバークロッカー向けDRAMの出荷を開始。現在は超高効率電源、システムビルダー向けCPUクーラー、SSD製品なども展開しています。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000482.000008686.html

(文・S.Inosita)

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ウェブサイト: https://techable.jp/

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