伝説級ゲーム『R-TYPE』メインデザインナーがTwitterに降臨 / 方眼紙に描いたドット絵公開でファン歓喜

伝説級ゲーム『R-TYPE』を御存じだろうか。アーケードゲーム(ゲームセンター向け)として開発されたシューティングゲームで、1987年に稼働が開始され、その後、PCエンジンに移植されて家庭でも楽しめるようになった。

神降臨レベルで多くの人たちが歓喜

シューティングゲームとして完成度が極めて高いだけでなく、あの独特の世界観と雰囲気は秀逸。特に敵のボスのデザインは高い評価を得ている。そんな『R-TYPE』のメインデザイナーがTwitterに登場。しかも方眼紙に描いた当時のドット絵なども公開し、神降臨レベルで多くの人たちが歓喜している。

『R-TYPE』以外のゲームも神レベル

ファンが歓喜している『R-TYPE』のメインデザイナーは、Twitterユーザーのakioさん。彼は自身のプロフィールに「昔、人一倍ドット絵を描き、机の下で眠り、会社に軟禁されていた者です。代表作:R-TYPE 海底大戦争 METAL SLUG」と書いており、『R-TYPE』以外のゲームも神レベルであることがわかる。

<akioさんのTwitterコメント>

「初めましてakioと申します。メタルスラッグ1〜3やR-TYPEのメインデザイナーとしてドット絵を描いてました。アイレムやSNKを経て現在はフリーの絵描きです。ずっとドット絵は描いてませんでしたがまた描こうと思います。今年還暦のお爺さんですが皆さんどうぞよろしくお願いします」

「R-TYPEのドット絵はドット絵エディターではなく、概ね紙で描いてました。まず紙に絵を描き、その上にトレーシングペーパーの方眼紙を重ねます。下に敷いた絵をなぞりつつ方眼紙の升目に沿ってドット化していきます。ドット化ができたら方眼紙をコピーして15色の色鉛筆で彩色してできあがり」



ファン歓喜でツイートが約960万回も表示

ファンにとって、自身がハマったゲーム、しかも伝説級のゲームのデザイナーがTwitterに存在してくれることがご褒美。akioさんが最初のツイートすると約960万回もの表示され、それ以降のツイートも数十万、数百万回も表示される勢いとなっている。

ドット絵を方眼紙に描いていた時代

akioさんがツイートする過去の裏話もとても興味深い。そもそも、ドット絵を方眼紙に描いていた時代があったこと、知らない人が多いのではないだろうか。まさにそういう情報はファンにとってご褒美。今後もakioさんに対する注目は高まり続けそうだ。

過去に、そして今も、ゲームという感動を与えてくれるakioさんに感謝したい。



※記事画像はakioさんのTwitterより

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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