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漫画家が絶賛！ パンチョの「ミートソーススパゲッティーのミートソース別皿」が激しくウマイ件

東京都をメインに日本各地に展開している『スパゲッティーのパンチョ』。どこか懐かしい味でありながら、パンチョでしか食べられない唯一無二の美味しさがあり、多くの人たちを魅了しています。

ミートソースを別皿にできる

そんなパンチョで食べられるミートソーススパゲッティー。漫画家の足立淳先生によると、新宿南口店でミートソースを別皿にできることが確認されているそうです(ほかにも可能店があるかもしれません)。つまりプレーンなスパゲッティーが盛られた皿と、ミートソースが入った皿が出されるわけですね。

何もかかってないところがうまい!?

足立淳先生が描いた漫画『パンチョアライさん。』によると、パンチョのミートソーススパゲッティーは「何もかかってないところがうまい」と言われ続けているそうです。つまり「ミートソーススパゲッティーのミートソース別皿」オーダーすれば、プレーンな部分が食べまくれる！

＜足立淳先生のTwitterコメント＞

「いつも「ミートソースは何もかかってないところが旨いのだ」と言い続けて、念願の！「ミートソース、ミート別皿」なのだ！ 新鮮な食感で旨いのだ！」

「こんばんはなのだ！　早速、今日パンチョで食べた「ミートソース、ミート別皿」をマンガにしたのだ！　みんなもパンチョに行ってトライしてみるのだ！　ちなみに、新宿南口店なのだ！」




つまり「激しくうまいプレーンが体験できる」ってコト？

プレーンなスパゲッティーということは、ただ茹でただけ？ パンチョはスパゲッティーの麺にこだわりがあるだけでなく、強火で炒めることにより、さらにおいしさを引き出しているらしいです。つまり「激しくうまいプレーンが体験できる」ってコト？ 食べたい。食べてみたい。

実際にパンチョで食べてみた

筆者は何度かパンチョで食べたことがあるのですが、いつも大好物のナポリタンばかり。プレーン、食べてみたい！ ということで、実際にパンチョに行って「ミートソーススパゲッティーのミートソース別皿」を食べてみました。

ミートソーススパゲッティーをオーダー

さっそくミートソーススパゲッティーをオーダー。ここでひとつ失敗をしてしまいます。小サイズをオーダーしてしまったのです。このあと激しく後悔することになります。

「もっと食べたい」「メガにしとけばよかった」「せめて並にしとけばよかった！」と後悔します。

薫り高さが際立ってます

目の前にやってきた「ミートソーススパゲッティーのミートソース別皿」。見事なまでにプレーン！ ホワイト！ 純白！ 炒められたからなのか、薫り高さが際立ってます。湯気ものぼってアツアツ。

プレーンだからこその旨味があるッ！

さっそくプレーンを食べてみたのですが……。なんだこれッ!? ンマイなぁぁあぁぁーーーッ！ ミートソースかかってないのに激しくウマイ！「ソースなくてもうまい」だとか「なんか味ついてる」だとか「そのままでもイケる」だとかの次元じゃあないッ！ プレーンだからこその旨味があるッ！

なんで筆者は小にしたのでしょうか。並や大にすればよかった。なんならメガでも食べられたはず。こんだけうまかったら……。

ジワッと広がる濃い旨味

スパゲッティーの麺にも美味しさの秘密はあるでしょうが、炒めることによって新たな旨味が付加ッ！ さらに炒めのスキルにもよるのでしょう！ たまんないジワッと広がる濃い旨味があります。なんでしょう。刺激でもない、塩気でもない、強い旨味とコク。油または脂でしょうか。どうであれ絶品ッ！

プレーンから彩りある旨味を引き出す粉チーズ

次にプレーンに粉チーズをたっぷりとかけて食べてみたのですが、これも美味。あとからジワリジワリとチーズ特有の爽やかな酸味が訪れてプレーンから彩りある旨味を引き出します。

いつまでもズビズバーッとすすっていられそう

プレーンだけで終わるのはもったいない。目の前にはミートソースがありますので、つけ麺のようにスパゲッティー
をミートソースに浸して食べてみました。

ああ、良き。パンチョのミートソースは酸味が強すぎず、しつこさがなく、いつまでもズビズバーッとすすっていられそうなおいしさがあります。たまらなく美味です。プレーンとは別物ですが、これはこれで良きです！

「こういうのが食べたかったんだよ」

最後に、ミートソースをプレーンに全部かけて、そこに粉チーズをかけて食べました。実にウマイ。「こういうのが食べたかったんだよ」的なミートソーススパゲッティーがそこにあります。

なんというか、このおいしさ、プレーンのおいしさがベースとして存在しているから引き出せるミートソーススパゲッティーの味なのかもしれないですね。うまいです。

最高すぎる存在「ミートソース別皿」

このプレーン、足立淳先生が「ミートソーススパゲッティーのミートソース別皿」のおいしさに気がつき、漫画にまでしてしまったのも理解できます。プレーンが堪能でき、ミートソース味も堪能できる。最高すぎます。

さらなるパンチョのおいしさが発見されるかも

インターネット上を見てみると、多くの人たちがパンチョで自分好みのスパゲッティーを食べ、そのおいしさをSNSで報告していることが分かります。もしかすると、今後も、さらなるパンチョのおいしさが発見されるかもしれないですね。



(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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