松屋フーズには3種類のカレーが存在した! 実に興味深い

おいしい牛丼! いや牛めしのチェーン店といえば松屋。牛めしもいいが、焼肉定食も絶品だし、期間限定メニューも話題になることが多々ある。
カレーに関する知られざる事実
そんな松屋を運営する松屋フーズには、メインブランドとして『松屋』と『松のや』と『マイカリー食堂』が存在するのだが、すべて、カレーの種類が違うのである。「店舗名が違うのだからカレーも違うのは当然でしょ?」と思う人もいるかもしれない。確かにその通りだが、松屋フーズの各店舗のカレーにはもっと奥深い秘密が存在する。
『松屋』と『松のや』と『マイカリー食堂』の存在
松屋フーズが運営するメインブランド店舗は『松屋』と『松のや』と『マイカリー食堂』だけでなく、ほかにも存在する。それが併設店と呼ばれる店舗で、『松屋』と『松のや』、『松屋』と『マイカリー食堂』など、複数の店舗が併設しているケースもある。
<存在する松屋フーズのメインブランド店舗>
松屋
松のや
マイカリー食堂
松屋・松のや併設店
松屋・マイカリー食堂併設店
松屋・松のや・マイカリー食堂併設店
松屋・マイカリー食堂併設店


併設店で出されるカレーの種類とは?
そこで浮上してくる疑問が「併設店は松屋と松のやのどっちのカレーを使ってるの?」「松屋とマイカリー食堂の併設店はどっちのカレーを使ってるの?」などである。実は、しっかりと併設店の組み合わせごとに出されるカレーの種類が決められているのだ。
<松屋フーズ店舗ごとのカレーの種類>
松屋: 松屋ビーフカレー
松のや: 松のやカレー
マイカリー食堂: マイカリー食堂カレー
松屋・松のや併設店: 松屋ビーフカレー
松屋・マイカリー食堂併設店: マイカリー食堂カレー
松屋・松のや・マイカリー食堂併設店: マイカリー食堂カレー
松屋・マイカリー食堂併設店: マイカリー食堂カレー



松屋・松のや併設店でカツカレーをオーダーすると?
つまり、松のやでカツカレーをオーダーすると、松のやカレーを使用したカツカレーが出てくる。しかし松屋・松のや併設店でカツカレーをオーダーすると、松屋ビーフカレーを使用したカツカレーが出てくるというわけだ。
各店舗をめぐって食べ比べ楽しそう
々松屋フーズの店舗でも、店名だけでなく、併設店かどうかにより、使われているカレーの種類が違ってくる。どのカレーが自分にマッチしているか? 各店舗をめぐって食べ比べしてみると楽しいかもしれない。
あぁ、今は高級寿司や高級焼肉よりも『松屋』の味噌汁付きカレーライスが食べたい……。めっちゃ食べたい。辛さでピリピリしている味覚に熱めの味噌汁を流し込みたい、、、! pic.twitter.com/wmpCXHNpSZ— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) April 14, 2023
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。