いきなりステーキが大嫌いなオレが「巨大ワイルドハンバーグ」を食った結果

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オレは『いきなりステーキ』が大嫌いだ! 本当の意味で大嫌い。裏もなければ、違う意味もない。完全に大嫌い。オレは『いきなりステーキ』が大嫌い。嫌いな理由は「会員ルールを改悪したから」。昔は愛してた。今は大嫌い。

さわやかの代わりにいきなりステーキのハンバーグ食べてる?

こないださぁ、「さわやかのハンバーグは行列がヤバイから食べられないのでいきなりステーキでハンバーグ食べてる」という人間がいたのだよ。

マジかよ。今なんて言った? 聞き間違いかも? もう一回言って。そしたら「さわやかのハンバーグは行列がヤバイから食べられないのでいきなりステーキでハンバーグ食べてる」だとさ。復唱! コピペやん。

この写真は『さわやか』のげんこつハンバーグな。

いきなりステーキのワイルドハンバーグってどんな味だっけ?

もうね、オレ、愕然としたね。「キミさぁぁぁ! いきなりステーキのハンバーグと比べたらさわやかに失礼だろ! さわやかファンに怒られるよ?」とか思ったわけじゃあない。そんなこと思わない。

「あれ? いきなりステーキのワイルドハンバーグってどんな味だっけ?」って思って愕然としたわけ。オレは『いきなりステーキ』が大嫌いになってからワイルドハンバーグを食べてないから、味、忘れちゃったのよ。

大嫌いだから本当は行きたくなかった

仕方ないから食べに行ってみた。『さわやか』の代わりになるとは思えんが、どんな味だったかを思い出すために、大嫌いな『いきなりステーキ』に行ってワイルドハンバーグを食べてみた。大嫌いだから本当は行きたくなかった。

店内に入って着席。店員さんの接客は明るくて良き。シェフっぽい若者の男子も頑張ってる感じ。女子店員も元気。オーダーしたのはワイルドハンバーグ300グラムで、この店でいちばん巨大なハンバーグ。そして待つこと数分でワイルドハンバーグ300グラムがやってきた。

ハンバーグはボリュームが命

ソースがかかっていない状態でハンバーグが出てくる。300グラムなので、鉄皿の大部分をハンバーグが占めている。うんうん、良い感じ。ハンバーグはボリュームが命。たっぷり食べたいしな。

ガッツリとしっかり火を通して食べる

内部が半生なので、鉄板で半生部分を鉄皿で加熱。ジュウジュウと香ばしい湯気と煙が立ち上る。良き良き。ちなみに筆者はよく焼き派だから、ガッツリとしっかり火を通して食べる。ステーキでもウェルダン大好き。

さわやかっぽくオニオンソース

縦、横、表、裏、徹底的に焼いてからソースをかけて食べる。ソースはさわやかっぽくオニオンソース。そして食べる……。

しっかりブロッコリーとも向き合って、しっかり食べた。うまい。

そして肉を食べ進める。ガツガツ食べ進める……。

進化しててうまかったよ

あれ? もしかして、昔と味、変わってる? 食べ進めるうちに過去のワイルドハンバーグの味が蘇る! もっとワイルドなテイストだった気がするけど、ワイルドなクセが亡くなってる!? 良いかも、進化したかも。

オレは『いきなりステーキ』が大嫌いだからほぼ行かないけど、進化しててうまかったよ、いきなりステーキのワイルドハンバーグ。



(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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