ごぼう冷蔵&冷凍保存のコツ!ささがきなど切って保存すると便利
ごぼうは年中手に入る野菜で、泥つきなら2週間ほど常温保存が可能です。この記事では、使い切れなかったごぼうをおいしく食べるための冷蔵、冷凍保存のコツを紹介します。
ごぼうの冷蔵方法
洗いごぼうは、冷蔵庫で保存しましょう。6~7月頃に出回る、泥のついていない新ごぼうも、同じ方法で冷蔵保存ができます。
長いものは半分程度にカットします。
湿度を保つためにラップにくるみ、冷蔵庫の野菜室で保存します。
●保存期間の目安
2~3日
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なるべく早く使い切りましょう。
ごぼうの冷凍保存法
長く保存したい場合は冷凍保存がおすすめ。下ごしらえも兼ね、そのまま調理できる形にして保存しましょう。
使いやすい形(乱切り、斜め切り、ささがきなど)に切って水にさらします。
水気をしっかり取り、冷凍保存袋に入れて冷凍庫へ。
●保存期間の目安
約1カ月
●使い方
使うときは凍ったまま調理します。
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水にさらしすぎると旨みが逃げるので、30秒程度にとどめましょう。
きんぴらなど、調理してから冷凍することもできます。
最後に
冷蔵、冷凍を使い分けて、ごぼう料理を楽しんでください。
[ごぼう]ささがきやあく抜きなど、料理別の切り方と下ごしらえ
独特の風味と歯ごたえが特徴のごぼう。食物繊維が豊富でかたいので、しっかりと噛んで食べる必要があります。よく噛むことは早食いを防止して、満腹感が得られやすくなります。
最終更新:2023.04.19
文:アーク・コミュニケーションズ
写真(撮影):清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
参考文献:
『もっとからだにおいしい野菜の便利帳』白鳥早奈英・板木利隆監修(高橋書店)
出典:
独立行政法人農畜産業振興機構 月報 野菜情報 今月の野菜「ごぼう」2009年1月 (洗いごぼう、新ごぼうの保存方法)
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