陸海空の兵器を操作できるゲーム「War Tunder」大型アプデ。30種類以上の新兵器実装

合同会社EXNOA(以下、EXNOA)は、 Gaijin Entertainmentが開発したコンバットゲーム「War Thunder」の大型アップデート「スカイガーディアンズ(Sky Guardians)」を発表しました。
30種類以上の新兵器が追加

ジェット機からの脱出に適した射出座席メカニズムや、航空機関連の新たな視覚効果なども追加されています。
空中における物理的な挙動も改良され、亜音速の航空機が湿度の高い環境下で高速飛行する際、円錐状の雲が機体の周りに発生する「ベイパーコーン」現象がよりリアルになりました。飛行機雲や翼端渦のエフェクトも刷新されています。
それでは、今回「War Thunder」に追加された兵器の一部を紹介します。
AH-6M リトルバード

回転式多銃身機関銃や無誘導・誘導ミサイルを装備でき、AGM-114 ヘルファイアII 対戦車ミサイルも利用可能です。
Yak-141

可変推力ノズルとアフターバーナー装備のリフトエンジンにより音速の壁を容易く突破し、高高度で最小限のペイロードなら、時速1,800km以上まで加速可能です。
高性能なレーダーや警報装置に強力なミサイル兵装によって、Yak-141は完全に要撃機の役割を果たすでしょう。地上目標に対しては、500kgまでの通常爆弾や焼夷弾にガンポッドと無誘導ロケット弾で攻撃もできます。
フランス軍艦も先行登場

これらの艦船は、今後の大型アップデートで導入予定の「フランス海軍技術ツリークローズドベータテスト」に先駆けて導入された形。実装されたのは、エーグル級大型駆逐艦エーグルと、デュゲイ・トルーアン級軽巡洋艦デュゲイ・トルーアンの2隻です。
「War Thunder」について

2014年には「最も多くの機体が登場するフライトシミュレーションゲーム」にギネス世界記録へ認定されました。総収録兵器数は2,000種類以上です。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003975.000032953.html
(文・S.Inosita)

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