ファミマのどん兵衛公式のどん兵衛おにぎりを食べた結果→ マジで勘弁してほしい

ファミリーマート限定のどん兵衛おにぎり『どんぎつねむすび』は、日清のどん兵衛公式・公認・正式・認定ともいえるおにぎりだ。

けっこう好評らしい『どんぎつねむすび』

え!! あのどん兵衛でおにぎりを!? 嘘らぁ! と思うかもしれないが、本当に発売されていて、インターネット上のクチコミを調べてみると、けっこう好評のようである。

Wだしのご飯とジューシーお揚げ

ということで、実際に買って食べてみた。どん兵衛おにぎり『どんぎつねむすび』の価格は税込185円。

とことんどん兵衛テイストを追求

どん兵衛らしさを出すためにご飯にはWだしがシミシミ。それをおにぎりにして、ジューシーお揚げをのせて仕上げている。稲荷寿司のようにご飯を包まず、乗せているという点が奇抜かもしれない。

繊細などん兵衛テイストを感じる

実際に食べてみたのだが、これ、かなりウマイ。しっかり「おおっ! これはどん兵衛だッ!」と心から思えるどん兵衛っぷり。どん兵衛のスープそのものというわけではないが、より優しく、そして繊細なテイストが楽しめる。どぎつくない。

しっかりご飯を引き立てるお揚げテイスト

なによりお揚げがウマイ。どん兵衛のお揚げよりかなり薄いが、ジューシー度は勝るとも劣らない。本家どん兵衛のお揚げのほうが塩気と甘味が強く、こちらは甘味がありながらもしっかりご飯を引き立てるテイスト。厳密に言えば「ご飯あっさり、お揚げは甘め、でもどん兵衛のお揚げより甘さ控えめ」といった印象。

うますぎてマジで勘弁してほしい

とりあえず総評としては、かなりうまい。安心、安定のうまさ。うますぎて、マジで勘弁してほしい。これナシじゃ生きられなくなりそう。言い過ぎだろうか。少なくとも今はそう思っている。ずっと売り続けてほしい。期間限定ならマジで勘弁してほしい。マジで。食えなくなるのがツライ。

どん兵衛に『どんぎつねむすび』を投入

今回は、この『どんぎつねむすび』をより魅惑的なテイストに仕上げて食べたい。ということで、どん兵衛にどん兵衛おにぎりの『どんぎつねむすび』を投入して食べてみた。

これがもう絶品なのよ。しかも作り方はカンタン。どん兵衛とファミマで買ってきた『どんぎつねむすび』さえあれば、誰でもできる。

どん兵衛のすべてを味わえる至高の一杯

どん兵衛に熱湯を注ぎ、3~5分経過したらそこに『どんぎつねむすび』を投入。ご飯と麺の旨味の違い、お揚げとお揚げの旨味の違い、そして双方が協演して生まれた新たな旨味、そのすべてを味わえる至高の一杯。

お揚げの違いが確かめられる

やっぱり、『どんぎつねむすび』のお揚げと、どん兵衛のお揚げの違いが確かめられるので、その点がかなり楽しい。厚み、塩気、甘味、ジューシー度、味の濃度、違いがはっきり分かる。どっちもウマウマなので、食べ比べも楽しい。

味の幅が広がっている感が味覚で理解できる

ほかにもウマウマポイントがある。レンゲやスプーンでスープがしみ込んだ『どんぎつねむすび』のご飯をスープとともにズズッと食べる。いやー、素晴らしい味のグラデーション。どちらもベースがどん兵衛テイストだから、味の幅が広がっている感が味覚で理解できるし楽しめる。

味噌汁やラーメンスープと一緒に食べてもバッチリのはず

どん兵衛おにぎり『どんぎつねむすび』はそのまま食べてもおいしいし、どん兵衛に入れて食べてもおいしい。塩気が控えめな印象なので、味噌汁やラーメンスープと一緒に食べてもバッチリ合うと思う。メチャウマだ!


(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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