河野太郎デジタル大臣がマスコミの岸田ウクライナ訪問報道に苦言「なんで総理が安全な地域に戻ってから報道しないのかな」

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岸田総理が突然のウクライナ訪問。しかし航空機での移動情報などが事前に漏れていた(漏らしていた?)ようで、ほぼリアルタイムに記事だ総理の動向が日本のテレビメディアで報じられた。

岸田総理の動向がリアルタイムで世間に知られる

ウクライナはロシアの侵攻を受けており、岸田総理の動向がリアルタイムで世間に知られるということは、そこを狙い撃ちされる可能性があり、「命の危険がある」と多くの日本国民がネット上でも不安視。

河野太郎デジタル大臣が苦言

実際に調べてみたところ、ほぼリアルタイムで岸田総理の動向を報じていたのはNHK、日本テレビ、テレビ東京など複数のテレビ局。また、一部のネットメディアもほぼリアルタイムで報じていたようだ。これに対して河野太郎デジタル大臣が苦言を呈している。

<河野太郎デジタル大臣のTwitterコメント>

「なんで総理が安全な地域に戻ってから、報道しないのかな。行きますというのを半日早く報道することに社会的な意義があると思っているのかな」

マスコミに対して批判の声

この件には複数の人たちが河野太郎デジタル大臣と同様にマスコミに対して批判の声をあげており、物議を醸している。今回は無事に帰国できたが、マスコミの報道によりロシア側に情報が渡った可能性は否めない。

もし、マスコミの情報をもとに、岸田総理が乗った飛行機をロシア軍の戦闘機が攻撃したとしたら……。

岸田総理の命を無視した報道なのでは?

どうしてテレビメディアは岸田総理の動向をほぼリアルタイムで報じても問題ないと判断したのだろうか。速報性を優先したのであれば、あまりにも岸田総理の命を無視した報道といえるのではないだろうか。皆さんは今回の報道、どうお思いだろうか。





※記事画像はフリー素材サイト『写真AC』より戦闘機のイメージ

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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