けんすう氏が分割キーボードを大絶賛「とにかく最高や!」「肩甲骨が開いた状態で叩ける」

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インターネット掲示板『したらば』を運営し、その後もハウトゥー情報サイト『nanapi』(ナナピ)で絶大な支持を得て、現在はアル株式会社の代表取締役として活躍している古川健介氏。彼は「けんすう」の愛称で知られており、その発想力と行動力には凄まじいものがある。

分割キーボードが良いらしい

そんなけんすう氏が大絶賛しているキーボードがあり、大きな注目を集めている。そのキーボードとは、分割キーボード。正式名称は『Keychron Q11 QMK Custom Mechanical Keyboard』とのこと。

肩を開いたままキーボードでテキストを打てる

分割キーボードはキーボードの中央部でふたつに割って切り離すことができるというもの。通常、キーボードの形状に合わせて両肩をキュッと身体の内側に寄せながら打つ必要があるが、分割キーボードは両肩をキーボードに合わせて寄せる必要がなく、左手と右手を置きやすい場所にキーボードを置いて打つことができる。つまり肩を開いたままキーボードでテキストを打てる。

<けんすう氏のTwitterコメント>

分割キーボードを買ってみたんですが、これめちゃくちゃいい!肩甲骨が開いた状態で叩けるので、とにかく負担が減るし、打ちやすいし、とにかく最高や!

「分割キーボードを使わないということは、健康を損ねているんですよ」と弊社メンバーから言われて、そこまで・・・?と思っていたけど、1日たっただけで、本当にそうかもと思い始めた。無理ない姿勢で作業するの、本当にインパクトがある


試しに触ってみる価値はありそう

確かに、パソコンモニターに向かって座り、キーボード位置に左右されず、両肩・両腕を開いた状態でキーボードが打てたら自然体でタイピングができるかもしれない。筆者は実際に触れてないのでなんともいえないが、けんすう氏が絶賛するならば、試しに触ってみる価値はありそうだ。

健康を損ねているんですよ!?

『Keychron Q11 QMK Custom Mechanical Keyboard』の販売サイトをチェックしてみると、価格は205ドル。日本円にして約27700円。ちょっと高額かも? しかし、けんすう氏の会社のメンバーが語っていた「分割キーボードを使わないということは、健康を損ねているんですよ」というコメントが頭に浮かぶ。健康を損ねているんですよ! 健康を損ねているんですよ!

うーむ、買うべきか! 分割キーボードで新しい未体験のタイピング人生が開けるのは良さそう。でも、もうちょっと安くなったら買うのもアリかもしれない。心がふたつある~!



※記事画像はKeychronより

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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