プライバシーに配慮したAIカメラと、IoTプラットフォーム「obniz」が連携可能に

株式会社obniz(以下、obniz)は、IoTプラットフォーム「obniz(オブナイズ)」と、丸⽂株式会社(以下、丸文)が販売するエッジAIビジョンカメラ「Talia(タリア)」との連携開始を発表しました。
動線把握やトラッキングに使用できるカメラ

また、海外のプライバシーに関する法律であるGDPR (EU一般データ保護規則)やCPRA (カリフォルニア州プライバシー権法)に対応。撮影された映像は、本体や外部ストレージに保存されません。入浴施設や送迎バス、医療施設など秘匿性の高い現場でも、プライバシーに配慮した動線把握やトラッキングを行うことができます。
Bluetoothゲートウェイで連携接続

Taliaとobnizは、BLEゲートウェイを設置することで連携可能。配線やネットワーク構成の変更などの設置工事は不要です。BLEゲートウェイは、Wi-FiまたはLTE(※)でインターネットに接続し、Taliaから取得したデータを外部アプリへ送信します。
外部アプリへの送信を行う場合は、既存のシステムへの連携または、新規アプリケーションの開発が必要とのこと。
※:モバイルデバイス専用の通信規格。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000040376.html
(文・S.Inosita)

ウェブサイト: https://techable.jp/
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