上野駅の駅弁屋で一番人気の『えび千両ちらし』を食べた結果→ 衝撃の展開

JR上野駅にある駅弁屋で「人気No1」とポップが書かれている駅弁がある。新発田三新軒の『えび千両ちらし』(税込1380円)だ。JR上野駅だけでなく、JR東京駅、JR新潟駅などでも売られているという。

とにかく玉子だらけ『えび千両ちらし』

ということで『えび千両ちらし』を買って新幹線に乗ってみた。開封すると、玉子、玉子、玉子! とことん玉子が敷き詰められていて、他の具が見えない。というか、玉子以外に具が入っているのだろうか。

パッケージにはオカズ一覧が書かれている

パッケージには「すし飯」「うなぎ」「こはだ」「蒸し海老」「いか」「厚焼きたまご」「海老おぼろ」「ガリ」と書かれていたので、中にはオカズがたくさん入っているはず。

細かく刻まれた海老の身

よく見ると、玉子の上に海老おぼろが乗っているのが目視で確認できた。細かく刻まれた海老の身である。なるほど、こういうのもあるのか。

ぎっしりとオカズが敷かれている!

とにかく玉子だらけなので、とにかく玉子から食べる。……と思い、箸で玉子をつまむと、玉子の下に、ぎっしりとオカズが敷かれているではないか! これは衝撃の展開! ガッツリとオカズ!

ワクワク感がある駅弁

そうか、玉子と海老おぼろ以外のオカズはすべて卵の下に敷かれているのか。玉子をめくるまでどんなオカズなのか目視で確認できないのでワクワク感があるし、なかなか良いかも。楽しい。

リピーターになっている人も多いらしい

厚くて幅もある卵をとことん楽しめるだけでなく、さまざまな魚介も同時に楽しめる『えび千両ちらし』。インターネットで調べてみると、けっこうファンがいて、リピーターになっている人も多いようだ。わかる、わかるぞ、わくわくするもんな。うまいし!

駅弁の千両箱と言えるほど贅沢な駅弁

ちなみに、オカズとご飯の間に昆布が敷かれている。この昆布がまた旨味たっぷりで良い。もしかしてこれ、駅弁の千両箱と言えるほど贅沢な駅弁なのではないだろうか。皆さんも、きっと一度でも食べたらリピート確定!


(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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