「フィリピン 1942」というタイトルの8ミリフィルムを発見 →第二次世界大戦の貴重な映像かと思いきや
米ワシントンD.C.にあるカトリック修道会ドミニコ会の神父、グレゴリー・シュナッケンバーグさんがTwitterに投稿した映像が話題を呼んでいます。
While working in our archives, I found an old metal box. Inside was a long-forgotten roll of silent 8mm film marked "The Philippines 1942"Excited at possibly discovering lost WW II footage, I sent it to specialists for care and digitization.Yesterday, it came back. On it was: pic.twitter.com/Wvlla8k21R— Gregory Schnakenberg (@GSchnakenberg) January 7, 2023
https://twitter.com/GSchnakenberg/status/1611746618906234881
アーキビスト(永久保存価値のある情報を査定、収集、整理、保存、管理し、閲覧できるよう整える専門職)の肩書も持つシュナッケンバーグさんが投稿した映像がこちらです。
「アーカイブの作業中、古い金属製の箱を見つけました。中には“フィリピン 1942”と記された8ミリフィルムが入っていました。第二次世界大戦の映像を発見したかもしれないと興奮し、修復とデジタル化の専門家に送りました」というシュナッケンバーグさん。
専門家のもとから戻ってきた8ミリフィルムを再生してみると、そこに映っていたのは子犬たちが戯れる姿でした。
colorized for fun pic.twitter.com/KzoH5XaL5c— ActionMovieDad (@ActionMovieKid) January 9, 2023
https://twitter.com/ActionMovieKid/status/1612485129829498880
VFXの専門家がカラー化した動画もあったりします。
このツイートには多くの人がコメントを寄せています。
・すごい発見
・まさかの子犬
・昔のフィルムを復元するのは重要
・犬って変わらないね
・子犬かよ
・素晴らしい発見ですよ
・こういった映像記録は非常に重要です
・アメリカ人神父がフィリピンから持ち帰ったフィルムなのかな
・お金をかけた価値はある映像
・期待外れかと思いきや期待以上の映像だったわけね
・子犬同士の戦争ではあるかも
・アメリカ国立公文書記録管理局に保存されるべき映像だ
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/GSchnakenberg/status/1611746618906234881
※ソース:
https://dhs.edu/people/rev-gregory-schnakenberg-o-p/
(執筆者: 6PAC)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。