「界隈買い」が当たり前に? KEENがSNS時代の新たな消費行動を調査
⽣成AI を活⽤した“界隈マーケティング”⽀援サービスを展開するKEENが、10代〜60代の男女375名を対象に実施した「界隈における消費行動に関する実態調査 2026」の結果を発表した。
近年、SNSを中心に広がりを見せる“界隈文化”。
Z世代発のトレンドとして注目されてきたが、今回の調査では若年層に限らず、全世代に浸透している実態が明らかに。


調査によると、全体の約8割が「何らかの界隈に所属している自覚がある」と回答。
10代〜20代では約9割、さらに50代〜60代でも約6割が界隈に所属していると感じており、“界隈”が幅広い世代のコミュニティとして定着していることがわかる。
また、界隈に所属している人のうち約91%が、「界隈内の情報を参考に商品を購入した経験がある」と回答。
一般的なレビューよりも「専門性が高く信頼できる」「自分と価値観やライフスタイルが近い」といった理由から、界隈内のリアルな口コミや体験談が購買行動に大きな影響を与えているようだ。
参考にするジャンルにも傾向が見られ、女性では「食品・飲料」「ファッション」「美容・コスメ」が上位に。
一方で男性は「ゲーム・アニメ」「家電・ガジェット」などになる。
また、「界隈に所属することで幸福度が向上した」と答えた人は6割以上にのぼり、界隈が単なる趣味コミュニティではなく、心理的な満足感や居場所としての役割も果たしていることもわかった。
調査では、2026年注目の界隈として、『限界OL界隈』『ぽこぽこ界隈』『美容界隈』『懸賞界隈』『ホビ垢界隈』の5つも紹介。
SNSアルゴリズムによって形成される新たなコミュニティ空間として、今後さらに“界隈”の存在感は高まっていきそうだ。
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