暗号資産交換所Zaif、1月25日より仮想通貨トロン(TRX)取扱い開始へ
暗号資産交換所のZaifは、2023年1月25日(水)より仮想通貨トロン(TRX)の取扱いを開始することを発表しました。
記念キャンペーンも実施予定
2023年1月25日(水)より、順次入出金および“Orderbook trading”の取扱いが開始。2023年1月26日(木)に、かんたん売買、自動売買おてがるトレード、自動売買ランキングトレードがスタートする予定です。取扱い開始を記念したキャンペーンも開催されるそうです。
各サービスの開始日時などは、後日に情報が公開されます。なお、新規銘柄の取り扱いは2月以降も続けられる予定。Zaifによると、ゲーム系トークンなどを取り扱う計画とのこと。
ブロックチェーンゲームなどで活用
トロンは2017年にTRON Foundationが発行した仮想通貨(現在はDAOが運用)。同チェーンのスマートコントラクトを利用して独自トークンを発行したり、分散型アプリケーション(DApps)を開発したりすることが可能です。エンターテインメント系のコンテンツで利用されるケースが多く、ブロックチェーンゲームなどのDAppsが、トロンを基盤にして開発・配信を行っています。
Zaifについて
今回、トロンの取扱いを開始するZaifは、株式会社CAICA DIGITALの子会社である、株式会社カイカエクスチェンジが運営する暗号資産交換所。ビットコインやイーサリアムといった主要銘柄も上場しており、日本円で入出金できます。
(文・S.Inosita)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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