セロリの冷蔵&冷凍保存のまとめ!葉も茎も使い切る

セロリの冷蔵&冷凍保存のまとめ!葉も茎も使い切る

セロリは1本買っても使い切れなかったり、葉が余ったりしがち。そこで、セロリの保存の方法を、冷蔵と冷凍で紹介します。

セロリの冷蔵保存

余ったセロリを、あまり間を置かずに使う場合は冷蔵保存できます。

●すぐに使う場合

葉から水分が失われやすいので、葉と茎を切り分ける。

セロリの葉と茎を切り分ける

1をそれぞれ保存袋に入れ、立てた状態で冷蔵庫の野菜室で保存する。

葉と茎をそれぞれ保存袋に入れて立てて冷蔵

【保存期間】
2~3日ほど

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・茎がしんなりしてきたら、根元をしばらく冷水につけると、みずみずしさが戻ります。
・葉柄のみを1~2日保存するなら、水を張ったコップに挿しておく方法でもOK。

●すぐに使わない場合

葉は切り落とし、茎を使いやすい長さに切る。

セロリの葉を落とし、茎を使いやすい長さに切る

密封できる容器に1を入れ、かぶるくらいの水を入れてふたをする。

容器に入れてかぶるくらいの水を入れてふたをする

冷蔵庫の冷蔵室で保存し、3日に1度のペースで水を入れ替える。

野菜室に保存し、3日に一度、水を替える

【保存期間】
10日間ほど

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食べきれない場合は、刻んでピクルスにして保存する方法もあります。

セロリの冷凍保存

しばらく食べない場合は、冷凍保存がおすすめです。

茎、葉を使いやすい大きさに切る。

茎と葉を使いやすい大きさに切る

1をそれぞれ冷凍用保存袋に入れて冷凍庫に入れて保存する。

葉と茎をそれぞれ保存袋に入れて冷凍

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使うときは凍ったまま調理します。

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最後に

使い切れなかったセロリは冷蔵・冷凍保存して、茎も葉も使い切りましょう。

[セロリ]栄養や食べ方&切り方、選び方、保存方法などまとめ

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日本名は「清正にんじん」、「オランダみつば」で、にんじんやみつばと同じセリ科の仲間です。サラダのほか、佃煮やマリネ、ピクルスとして食べたり、食材のくさみ消しに利用できます。葉の部分も炒めものなどに使えるので、捨てずに利用しましょう。

最終更新:2022.12.21

文:アーク・コミュニケーションズ
写真(撮影):清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
参考文献:
『もっとからだにおいしい野菜の便利帳』白鳥早奈英・板木利隆監修(高橋書店)
出典:
独立行政法人農畜産業振興機構
「今月の野菜2013年3月 セルリー」(セロリの鮮度の保ち方)
「今月の野菜2006年10月 セルリー」(セロリの葉柄の保存)
JAグループ茨城アモーレ「セルリー」(セロリの冷蔵保存期間)
JA愛知みなみ田原洋菜部会「セルリ」(セロリの冷凍保存)

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