変り種シンセサイザー『シンガマグープ』襲来!

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シンセサイザーのことが全く分からなくてもコレは私も欲しい!音が出るだけでうれしくなっちゃうような『シンガマグープ』の紹介記事をnobunyagaさんよりご寄稿いただきました。

変り種シンセサイザー『シンガマグープ』襲来!

【シンセサイザーに見えないシンセサイザー】
一風変わったシンセサイザーを発見しました!!Dr.Bleepという謎(なぞ)の博士が「世の中にノイジーモンスターを作りたかった」との動機で発明した『シンガマグープ』。

シンセサイザーといえば、みなさんどんなものを想像されるでしょうか?普通はピアノみたいにキーボードがついているものを想像すると思うんですが、 こちらの”シンガマグープ”というシンセサイザーはなんとそのようなものが一切 ありません!

本体のデザインからしてまったくシンセサイザーに見えませんよね。モンスターというだけあって、なぜか顔がついているという。このなんとも言えない微妙な表情(やさぐれているようにも見えますが)は、ずっと見てるとなんか可愛く見えてきちゃうから不思議です。

【音の出し方】
さて、シンセサイザーならちゃんと音が出るはず!ということで、実際どのように音を出すのでしょうか。

まず顔の左横にあるつまみを回して電源を入れます。するとLEDランプが点灯しました!次にそのアンコウみたいなLEDランプをシンガマグープの鼻先に近づけます。実はこのシンセサイザーは音の強弱を光で調整する変り種シンセサイザーなのです。明るくなればなるほど音が大きくなってきました!

好みの音の大きさが見つかったら、次はお腹についてるレバーをオンオフして LFOピッチとLFOレンジを調節!そしてレバーの下のつまみでLFOレートを調節。「ビビビビビー」のビートがリズミカルになってきました。思わず体もリズムを刻んでしまいそうです。

ところで、LFOてなんぞ?って思われた方。大丈夫です!私もよく分かりません・・・orz。しかし!そんな小難しいこと分からなくてもシンガマグープは演奏可能なのです。

顔の右側についてる1/4出力でアンプやミキサーにもつないで楽しめるので、ライブとかやってる人は新メンバーとして加えてみてもいいかもしれませんね(笑)。

シンガマグープ
電池:9V電池1個(別売)

Bleep Labs(公式サイトTOP)

日本では以下のお店で購入できます。
価格は幅があるようですが、1万2980円から2万円くらいみたいです。
とりあえず安い順に並べてみました。

・DMR(1万2980円)
http://www.dmr.co.jp/shop/goods/search.aspx?search.x=true&brand2=Bleep%20Labs

・Paradise Record(1万8000円)
http://www.paradiserecords.net/instruments/bleeplabs.html

・山野楽器(1万9500円)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yamano/search.html?p=%A5%B7%A5%F3%A5%AC%A5%DE%A5%B0%A1%BC%A5%D7&x=70&y=8

実際の音が聞きたい方はこちら
・シンガマグープ『YouTube』動画
http://www.youtube.com/watch?v=VyfkpvWJy1I

執筆: この記事はnobunyagaさんより寄稿いただきました。
文責: ガジェット通信

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