『ろくでなしBLUES』の作者・森田まさのり先生が「漫画表現への指摘」に苦言

人気漫画『ろくでなしBLUES』の作者・森田まさのり先生が、漫画での表現に対する指摘に対し、苦言を呈している。人を殺すシーンは許されるのに、タバコを吸っているシーンは修正されてしまうことがあるようだ。事の重大性を考えれば殺人のほうが重いと思うのだが……。

森田まさのり先生は、過去の自信の原稿を例として出し、タバコを手にしている女子高生の姿から、タバコが削除されているシーンがあったことを告白している。ファンならば周知の事実ともいうべき修正点かもしれないが、やはり修正されると不自然に感じる。




漫画の表現に関しては、かつて『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦先生も苦言を呈していた事がある。しかし編集部と闘っても無駄と感じたようで、修正を受け入れる姿勢を示したようだ。

皆さんは、今回の森田まさのり先生の漫画の表現に関する問題提議、どのように感じているだろうか。どうするべきなのか。考えるきっかけとして良い機会かもしれない。


※冒頭画像はフリー素材サイト『写真AC』よりマンガを読む人のイメージ

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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