【希少グルメ】ラーメン二郎吉祥寺店インスパイアラーメン店「成蹊前ラーメン」が最高すぎる件

かつて存在した伝説のラーメン二郎といえば「ラーメン二郎吉祥寺店」(東京都武蔵野市吉祥寺北町3-4-3)である。もしは伝説というより神話というべき存在である。

麺を長時間揉みしだく店主「ラーメン二郎吉祥寺店」

筆者が初めて行ったのは20年以上前のこと。注文を受けてから麺を長時間揉みしだく店主の姿に衝撃を受け、いまだにその光景が頭に浮かぶ。店主は麺を徹底的に揉みしだき、最後の仕上げとしてエネルギーを一気入魂。リズミカルに麺を揉む店主の姿は、ラーメン二郎吉祥寺店の名物となるほどだった。

ラーメン二郎吉祥寺店→ ラーメン生郎

ちなみにこのラーメン二郎吉祥寺店だが、近所の大学生らに看板をいたずらされ、店名を何度も改変されてきた。当初はラーメン二郎だったが、ラーメン三郎にされてしまい、次にラブメン生郎になり、最終的にラーメン生郎になって落ち着いた。店主自身、最終的にラーメン生郎という名を受け入れていた。

<ラーメン二郎吉祥寺店の改変歴>
ラーメン二郎

ラーメン三郎

ラブメン生郎

ラーメン生郎

ラーメン生郎をインスパイアしてリスペクト「成蹊前ラーメン」

そんなラーメン生郎が閉店し、多くの人たちが嘆き悲しんだ。……が、その後、ラーメン生郎をインスパイアしてリスペクトしたラーメン屋「成蹊前ラーメン」(東京都武蔵野市吉祥寺北町3-4-3)が爆誕。

筆者はオープン当時の2015年7月に出向いてラーメンを食べ、その味に感動した。感じる、感じざるを得ない、ラーメン生郎を、いや、ラーメン二郎吉祥寺店の系譜を!

信じられないほど強烈なコシ

ラーメン生郎の店主が徹底的に揉みしだいた麺を彷彿とさせる「信じられないほど強烈なコシ」。スープはキレのあるテイストで、まろやかさより麺の粘力と鋭い醤油感を楽しむもの。いいじゃない、いいじゃない。……などと思いながらズビズバーッとすする。食べるたびに思い出す、ラーメン生郎、いや、ラーメン二郎吉祥寺店の味。

改めて成蹊前ラーメンに出向いた

それから約10年が経過した2026年7月、改めて成蹊前ラーメンに出向いたのだが、最高すぎた。何から何まで最高すぎた。

そして、ラーメン屋としてメガ進化していた。もはやラーメン生郎を超越したラーメン屋として君臨していると断言できる。雰囲気、居心地、接客、そしてラーメン、そのすべてが極まっているのである。

よみがえるラーメン生郎の思い出

入店すると、狭いながらも年季が入った店内が広がっている。いい、こういう雰囲気のラーメン屋にハズレなし。そしてよみがえる、ラーメン生郎とラーメン二郎吉祥寺店の思い出。券売機で食券を購入し、入口付近にあるウォーターサーバーからコップに水を注いでから着席する。

ニンニクチョモランマ! いわゆるニンニク超マシマシ

今回注文したラーメンは学生ラーメン中(900円)、ウズラ(50円)、かつおくん(50円)、ウーロン茶(100円)。無料トッピングはニンニクチョモランマ+アブラ+トウガラシ+アオトウガラシ。ニンニクチョモランマにして大正解。ニンニクチョモランマ、いわゆるニンニク超マシマシ。

まさにメガ進化した成蹊前ラーメンだけの唯一無二の味

麺にたっぷりとニンニクを纏わせて食べると至高。ラーメン生郎を思い出させるバキボキ麺をすすりながら、ニンニクの鋭い刺激と薫りを楽しむ。ここまで大量のニンニクはラーメン生郎では体験できなかったものなので、まさにメガ進化した成蹊前ラーメンだけの唯一無二の味。

懐かしさと新しさがあるラーメン! それが成蹊前ラーメン

懐かしさと、そして新しさ、その双方を強烈に楽しむことができるラーメンが成蹊前ラーメンにある。ちなみに成蹊前ラーメンの豚は最高にうまいのだが、それはまた別の話。ごちそうさまでした。


(執筆者: クドウ秘境メシ)

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