日本最古の焼肉屋『飛館焼肉店』に行ってみた結果

今回はいろんな意味で希少性のある焼肉屋さんをご紹介したいと思います。諸説ありますが、日本最古の焼肉屋『飛館焼肉店』(神奈川県川崎市川崎区池上町10-5)です。

夜になると街灯も少なくて暗い場所

お店はJR川崎駅からクルマで15分ほどの場所に位置します。徒歩で行くと遠いし疲れるし、夜になると街灯も少なくて暗い場所も多いので、タクシーで行くと便利で安心ですよ。海がとても近く、運河がいくつも交差する場所でもあります。

お店の場所をチェックしておくことを強く推奨

お店は住宅地にポツンとあります。狭い路地の奥の奥にあるので、見つけにくいと思います。あらかじめ、朝や昼間に下見をしたり、GoogleMapsやストリートビューなどでお店の場所をチェックしておくことを強く推奨します。

宴会もできそうなほどの広さとテーブル数

あまりにも昭和的な店頭。ガラガラっと音をたてながら戸を開けると、店内はさらに昭和。広めのフロアに、テーブル2つ、計8人が座れそうな席。靴を脱いで座敷に上がれば、さらにテーブル席がいくつもあって、宴会もできそうなほどの広さとテーブル数。ちなみにトイレは和式なので苦手な方はご注意を。

大盛りライスと赤身肉をとことん楽しんでほしい

ここのオススメはハラミとカルビなどの赤身系とタン。そしてレバーも絶賛されています。どれを食べても絶品なのですが、筆者としては『飛館焼肉店』に行くなら、大盛りライスと赤身肉をとことん楽しんでほしいです。もちろんグビグビとジョッキで豪快に流し込む焼肉も最高ですが、とりあえず、ライスと赤身肉、試してみませんか?

しっかりと厚切りのハラミは売り切れることもあるほどの人気メニュー。厚切りでジューシーで柔らかく、タレに浸して必ず食べておきたい逸品です。

その鮮度と仕込みの技術の凄さ

レバーマニアによると、ここのレバーは最高とのこと。実際に食べれば、その鮮度と仕込みの技術の凄さがわかります。個人的に好きな食べ方は、ハラミやカルビをゴマの葉で包んで、ライスとともに食べる……、という方法。これ、最高のご馳走です。

人によってはちょっと遠すぎる場所にある、行きにくい焼肉屋さんかもしれませんが、日本最古の焼肉屋さんと言われている『飛館焼肉店』、経験として行く価値はあると思いますよ。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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