夜釣りの予約が約2倍増、猛暑の影響がこんなところにも

7月31日、釣りアプリ「ANGLERS(アングラーズ)」を運営する株式会社アングラーズが、夜釣りの予約が4〜5月比で約2倍(180%)増になったことを公表しました。

夜釣りに対する猛暑/酷暑の影響などを、同社広報の岩田梨紗さんに伺いました。
ーー猛暑/酷暑となっていることから、日差しが弱まる夕方以降に様々な活動を始める人が多いようです。夜釣りの予約がここまで増加すると予想されていましたか?
岩田:夏の夜釣りはおかっぱり(陸からの釣り)・船釣り問わず、今までも釣り人の間では比較的一般的ではありましたが、ここまで季節移行による増加があることは想定外でした。特にイカ釣りにおいて「イカメタル」という釣り方が近年人気傾向になり、夜のイカ釣りに挑戦する人も増えたのが一因ではないかと考えております。
ーー早朝、日中、夜間の釣りだと釣れる魚もそれぞれ違ったりするのでしょうか?
岩田:魚によって活発に捕食活動する時間帯が違うので、それに合わせて昼に釣るか夜に釣るかが変わってきます。昼夜問わず釣れる魚もいますが、昼と夜では魚の行動も変わるので、釣り方や釣る場所が昼と夜で変わることも多いです。
ーー夜釣りをする人はどういった魚を釣るのを楽しみにしているのでしょうか?
岩田:一般的に人気なのはイカ類・タチウオ・アナゴ・メバル等かと思います。どれも夜行性の魚類です。またシーバス(スズキ)も夜釣りのターゲットとしておかっぱり・船釣り問わず一年中人気です。
ーー関東近辺だとどういった夜釣りのプランが人気なのでしょうか?
岩田:関東ではナイトシーバス便やライトゲーム(メバル・アジ狙い)便が人気です。他にも東京湾の夜のアナゴ釣りも一定の人気があります。
ーー夜釣りプランを提供している釣船はどのくらい登録されているのでしょうか?
岩田:弊社サービスにて掲載している531店舗中、209店舗が18時以降出船の夜釣りプランを提供しています。
ーーどうもありがとうございました。
日差しや日焼けを気にすることなく楽しめる夜釣りは、猛暑/酷暑の日数が増えるごとに今後も人気が高まっていきそうです。

アプリとweb合計アクティブユーザー数が120万人超の「ANGLERS(アングラーズ)」では、釣り初心者でも簡単に釣船を予約できます
アングラーズweb
https://anglers.jp/[リンク]
ANGLERS釣船予約
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※画像提供:株式会社アングラーズ
(執筆者: 6PAC)

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