仕事の予定はミュートに。プライベート利用に特化したカレンダー「Daybridge」
Webカレンダー「Daybridge」が1年間の構築、テスト、改善を経て、パブリックベータ版として公開されました。
多くのカレンダーが仕事の業務改善などを目的として開発されてきたなか、それらとは異なる仕様となっています。
個人のためのカレンダー「Daybridge」
プライベートの予定に焦点を当てたカレンダーDaybridgeでは、カラフルにカテゴリー分けしたイベントを作成できます。文字を入力し始めると同時に、その文字に関連したタイトル、カテゴリー、アイコンが提案されます。提案された選択肢から選ぶことで、カテゴリー分けされた予定を容易に作成可能です。 また、ボタンひとつで仕事の予定をミュートにできる機能を搭載しており、「仕事の予定は見たくない」というときに便利そうです。まさに、プライベートでの利用に特化したカレンダーと言えるでしょう。
イベント共有も容易に
Daybridge上で作成されたイベントは、誰とでも簡単に共有できます。既存のカレンダーサービスでは、共有する相手にもアプリをダウンロードしてもらう必要がありましたが、同カレンダーではアプリを利用していない人とも予定を共有可能です。
複数の機能を追加予定
Daybridgeは、ベータ版で得られた意見をもとにさらに使いやすいサービスをめざす方針です。
今後は、Googleカレンダー以外のサービスとの接続や、友人や家族との共有スペースの作成など、さまざまな新機能の追加を予定しているといいます。
ベータ版のDaybridgeは現在、公式ホームページとアプリ(iOS・Android)から利用できます。
Daybridge(1)(2)
producthunt(1)(2)
(文・K.Taichi)
ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。