飛行機内で女性が死亡 →遺体の隣に座る羽目になった乗客が話題

オーストラリアのメルボルンからカタールのドーハへと向かうカタール航空の機内で、遺体の隣に座る羽目になった乗客が注目を集めています。

Passengers seated next to dead body on flight(YouTube)
https://youtu.be/A8_tOob2_e0

CNNの取材を受けたのは、飛行中の機内で死亡した女性の遺体の隣に座ることになったオーストラリア人のカップル。2人はイタリアのベニスで休暇を過ごすためにこの便に搭乗していました。

通路で倒れた後そのまま死亡した女性の遺体を、乗組員たちがビジネスクラスへと移動させようとしましたが、狭い通路を通って移動させることはできなかったとのこと。

オーストラリア人カップルの隣の席が空いているのに気付いた乗組員は、遺体をそこに座らせることにしました。

このカップルはドーハ到着までの4時間、遺体の隣に座っていたということです。

このニュースを見聞きした人たちからは様々な声が寄せられています。

・この航空会社のとった措置は果たして適切なのだろうか
・生きている客に対しても死んでいる客に対しても扱いが悪い
・空席は他になかったのかね
・カタール航空に搭乗することはないだろうな
・このカップルにいくらか返金する義務があるんじゃない
・嫌なニュース
・まさか遺体をトイレに放置するわけにはいかないでしょ

Photo by Saif Zaman on Unsplash

※ソース:
https://edition.cnn.com/2025/02/26/australia/qatar-airways-flight-dead-passenger-body-intl-hnk/index.html
https://www.newsweek.com/couple-forced-sit-next-dead-body-plaine-2035969

(執筆者: 6PAC)

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