【京都府南丹市】村人サブスク「むらんちゅ」始動。都市と地方をつなぐ田舎暮らしプラットフォーム!
京都府南丹市美山町にある村プラットフォーム・美山ヴィレッジは、都市と地方をつなぐ田舎暮らしプラットフォームの新たな取り組みとして、村人サブスク制度「むらんちゅ」を3月1日(土)より開始した。
村人サブスク制度「むらんちゅ」とは
村人サブスク制度「むらんちゅ」は、実際に田舎に移住する人だけでなく、都市部に住みながらも田舎の豊かな自然や食、文化を身近に感じたいという人のための会員制度だ。
「むらんちゅ」の会員には、厳選された新鮮な農産物や、田舎暮らしの関連施設の優待利用、限定イベントへの参加優待など、田舎の恵みと魅力を堪能できる多彩な特典を用意している。
上記は2024年の田植え体験&BBQの様子。
主な会員特典
村人サブスク制度「むらんちゅ」の会員には、産地直送の旬の食材お届けサービスとして、季節ごとの新鮮な農産物を定期的に届ける。産地や生産者の情報、調理法なども同封し、食を通じて田舎の魅力を体験できる。
提携施設の優待利用特典もあり。美山ヴィレッジ保有の古民家宿泊施設、キャンプ施設などの利用料が最大30%割引になる。
また、会員限定イベントへの優先参加特典では、収穫体験、しめなわづくり体験、地域の祭りなど、田舎の文化や暮らしを体験できる多彩なイベントに優先的に参加することが可能だ。
さらに、田舎暮らしコンシェルジュサービスもあり、田舎暮らしに関する疑問や相談に対し、専門のコンシェルジュがきめ細かくサポートする。
サービス概要
「むらんちゅ」の対象は日本国内に住む人。会員種別はベーシックプランから全部盛りプランまで、5コースが用意されている。入会方法やサービス詳細については下記HPで確認を。
今後は会員数の拡大と共に、提携農家や施設を増やし、より多様な地域の魅力を届けられるよう努めたいとし、将来的には実際の移住支援プログラムの充実も図り、地方創生の一翼を担うプラットフォームへと発展させていく予定だ。
美山ヴィレッジの取り組み
美山ヴィレッジでは、高齢化・過疎化が進む地域の歴史、文化を引継ぎ次世代に残していく活動をしている。取り組みの第一歩として、一棟貸しの古民家宿「有田邸」や四季折々の美しい自然に囲まれた遊里キャンプ場、農業体験やサイクリングができる古澤邸・農都ジョイントセンターを開設した。
これらの施設を活用し、地域生活へのスムーズな移行をサポートするプログラムやリノベーションなどを通じて、地域住民や移住者にとって新たな雇用の場を提供。
美山町の山々に囲まれ、歴史情緒溢れる風景の中で至福のひとときを提供し、地域と共に豊かな未来を築いていくことを目指している。
同社がリリースした、産地直送の新鮮食材や施設利用特典など、田舎を身近に感じる新サービス・村人サブスク「むらんちゅ」を利用してみては。
「むらんちゅ」HP:https://www.muranchu.shop
美山ヴィレッジ公式Instagram:https://www.instagram.com/miyama_village
美山ヴィレッジ公式X:https://x.com/MiyamaVillage
(さえきそうすけ)

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