【京都府京都市】舞と日本料理を楽しめる「舞妓ディナー」がハイアット リージェンシー 京都で開催！

ハイアット リージェンシー 京都にて、京都五花街の一つである宮川町の舞妓の舞を鑑賞しながら、本格的な日本料理を楽しむスペシャルイベント「舞妓ディナー」が開催される。

開催日は3月21日(金)・28日(金)、4月4日(金)・11日(金)の18:30～(受付は18:00～)。料金は25,000円(税・サ料込)で、飲み物は別オーダーとなっている。なお、オンライン事前決済が必要で、24時間前までキャンセル無料だ。

ハイアット リージェンシー 京都について

ハイアット リージェンシー 京都は、古の自然・歴史を今に伝える緑豊かな東山七条の一角に位置し、京都国立博物館、三十三間堂などの名所史跡に囲まれている。

ホテルのデザインはスーパーポテト・杉本貴志氏の総監修によるもので、和の伝統美を現代の感性で表現したコンテンポラリージャパニーズをコンセプトにしている。

ホテルが位置する東山七条は、後白河天皇(在位：1155～1158年)の旧御領である広大な敷地の一角をなし、ホテル内の由緒ある日本庭園からは、悠久の歴史と移ろい行く古都の季節を感じることができる。

斬新かつスタイリッシュな3つのレストラン、バーを楽しむことができ、京都ならではの食材を用い、素材の持ち味を存分に引き出しながら、創造性豊かにそしてリラックスした雰囲気で提供する。

また、感染症予防対策において、国際的な衛生基準を満たした施設であることを証明するジーバック・スター・ファシリティ・アクレディテーションも取得している。

伝統的な京舞を間近で堪能できるイベントが開催

優雅でうっとりするほど美しい、舞妓の舞。「舞妓ディナー」では、伝統的な京舞を間近で鑑賞できるだけでなく、舞妓との会話を楽しんだり、ツーショットで写真撮影をしたりできる。

普段は敷居が高く、知ることのできない京都の花街文化の奥深さを体験できる貴重な機会だ。

また、当日のために特別に用意する会席料理や、日本酒ソムリエがセレクトする京都の地酒も魅力。いつまでも記憶に残る特別な体験で、京都旅行の素敵な思い出を作ろう。

舞妓との記念写真撮影タイムやQ＆Aコーナーも

プログラムの流れは次の通り。18:00に受付、18:30にディナー開始。自己紹介の後、舞妓が伝統的な京舞を2曲披露する。また、舞妓についての説明とQ＆Aコーナーもある。

19:00～20:00は舞妓が各テーブルをまわり、挨拶をする。楽しい会話とお酌で、優雅なひとときを過ごそう。ツーショットで記念写真撮影もできる。

20:00～20:05は司会者より3曲目の説明があり、舞妓が京舞を披露。20:10からはQ＆Aや舞の所作について解説などがあり、舞妓の1日や化粧、髪型、生活について、直接質問できる。そして20:45に閉会の挨拶がある。

プログラムは多少変更になる場合も。また、出演は各回2名の予定だが、舞妓と芸妓の組み合わせになる場合もある。写真撮影は自由にできるが、まわりの人の映り込みなどには配慮しよう。

質量ともに満足できるコース仕立ての会席料理が提供

「舞妓ディナー」では、コース仕立ての会席料理を楽しむことができる。本格的な日本料理のほか、寿司も含まれており、日本人も外国人も、質量ともに満足できる内容になっている。

なお、飲み物は別オーダー。京都の地酒を中心とした日本酒を豊富に揃えているので、日本酒ソムリエにおすすめを聞こう。

前菜は「和風ローストビーフ わさび菜」「蕗の薹入り金山寺味噌」「蛍烏賊と春山菜 叩き木の芽ドレッシング」「サーモンと春キャベツ 辛味大根ゼリー」「振り柚子」「和風ビシソワーズ 浅葱」。

二段籠盛りは、壱の重が「寿司盛り合わせ四貫」「生姜 赤出汁」、弐の重が「冷製蕎麦」「桜海老と山菜かき揚げ」「酢橘とトマト入り蕎麦出汁」。

炭火焼は「黒毛和牛サーロイン 添え野菜」「山葵 リアルソルト おろしポン酢」。水物はペストリーより。

「舞妓ディナー」で日本料理を楽しみながら、京都の文化も堪能しよう。

■舞妓ディナー概要
開催場所：ハイアット リージェンシー 京都 地下1階「東山」
住所：京都府京都市東山区三十三間堂廻り644番地2
開催日時：3月21日(金)・28日(金)、4月4日(金)・11日(金)18:30～(受付は18:00～)
オンライン予約ページ：https://www.tablecheck.com/ja/shops/kyoto-regency-hyatt-touzan/reserve

(佐藤 ひより)