シリーズ初! コンビニのチルド棚で手に入れる『綾鷹カフェ 抹茶ショコララテ』の本格っぷりに感動
発売から15カ月でシリーズ累計2億本を突破した「綾鷹カフェ」から、『綾鷹カフェ 抹茶ショコララテ』が新登場。「上林春松本店」と「猿田彦珈琲」が監修した国産抹茶100%を使用したショコラ味の抹茶ラテだ。今回はペットボトルからシリーズ初のチルドカップに変わり、よりカフェらしい味わいが楽しめるはず。心がほぐれる新しい味わいをたしかめてみた。
「上林春松本店」×「猿田彦珈琲」の名シリーズがついにお店のチルド(冷蔵)棚に進出!
昨年3月に発売されたコカ・コーラシステム(東京都)の「綾鷹カフェ」は、 京都府宇治の老舗茶舗「上林春松本店」と東京都恵比寿のスペシャルティ・コーヒー専門店「猿田彦珈琲」が監修する本格カフェドリンクシリーズ。第1弾には「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」、第2弾には「綾鷹カフェ ほうじ茶ラテ」が発売され、抹茶やほうじ茶らしさをじっくりと味わえる本格的な味わいが人気となった。公式ページにはスイーツ専門家・あまいけいきさん考案のアレンジレシピも公開され、飲む以外の楽しみ方もされている。
今回発売されたのは、綾鷹カフェシリーズ初となるチルドカップに入った『綾鷹カフェ 抹茶ショコララテ』(190gプラ・希望小売価格 税込226円・2022年8月29日発売)。「上林春松本店」が厳選した国産抹茶を100%使用した、カフェのような抹茶ショコララテの味わいが楽しめる新メニューだ。
素材や製法のこだわりはシリーズのコンセプトを受け継いでいる。それよりも気になるのは、ペットボトルからチルドカップに変わったこと。やはりペットボトルに口をつけて飲むと、口の触感によってカフェ感が損なわれてしまう。記者はかなりこの触感が気になるので、本シリーズだけでなく類似商品でもそれを感じていた(これを回避するためにグラスに注いだりする)。
その点、チルドカップではストローを使って飲むから、よりカフェらしさを実感できそうだ。カップの形もグラスみたいだから、ますますカフェらしい。その分量が減り、少々価格も高い(「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」と比較した場合)のが気になるが、それは味をたしかめてから判断しよう。
『綾鷹カフェ 抹茶ショコララテ』を飲んでみた
大きさはコンビニなどでよくある190gのカップサイズ。上部にプラスチックのカバーはなし。
付属のストローをプスッと挿入。ショコラらしさを出した茶色ストローへのこだわりも感じ取れる。チューっと吸ってみると、とろみを感じるほどの濃厚なチョコレートの味。そこに抹茶の風味が加わり、とても上品な味わいだ。抹茶ショコラと聞くと正直甘ったるい味だと思っていたのだが、流石「猿田彦珈琲」監修だけあって、甘いけどしつこくない絶妙な境界を突いている。
カップ入りではあるが色味も見たいので、氷をたっぷり入れたグラスにあけて、さらに冷たくして飲んでみる。
ひんやりカフェ気分。口に含んだ間は甘めのチョコ感が強いが、後味には抹茶の香りが残り、香ばしさを堪能できる。まさに抹茶ショコララテといえばこれだよね! という味。これはうまい。
ペットボトルではなくストローを差して飲むスタイルが、よりカフェらしい気分を味合わせてくれた。190gで税込226円は店頭で少し高く感じるかもしれないが、カフェ基準なら安い。
全国のコンビニエンスストアを中心に販売中。
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