旬の激ウマいちごを食べ比べ「超いちご箱」クラファンで予約開始！果物の専門家が厳選

2025/01/30 16:00 ストレートプレス

ヴィクトリア・フルーツは、旬のおいしいいちごを最大12種食べ比べできる新商品「超いちご箱」を発売。1月23日(木)～2月24日(月)の期間でクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて予約を受付中だ。

フルーツの国内消費量の減少を食い止める

ヴィクトリア・フルーツは、日本全国の果物が集まる「大田市場」から直送で果物を届けるサービス「果物の達人」の運営や、フルーツに関するイベントなどを手がけている。

日本の生産者は、「綺麗に、大きく、美味しく」を目指して真剣に果物を栽培しているが、フルーツの国内消費量は減り続け、高齢化と人口減少で生産者も減少。「日本のフルーツをもっと日本人に知ってもらい、全世界中の人にも日本のおいしいフルーツを食べてもらいたい！」というヴィクトリア・フルーツの思いから、「超いちご箱」が誕生した。

一口に「いちご」といっても、日本国内で生産されているいちごは、味や色も多種多様。最近は、「イチゴ戦国時代」といわれるほど、各県がこぞっておいしいいちごの新品種を世に送り出している。

あまおう

福岡県では以前の主力品種であった「とよのか」に変わる品種として「あまおう」が誕生、「とちおとめ」で有名な栃木県でも「とちあいか」という新たないちごが2018年に開発され、2019年から出荷されている。

そんないちご戦国時代には、「淡雪」などの珍しいいちごや糖度の高い高級いちごが数多くある。

いちご戦国時代の最前線をピックアップ

「超いちご箱」では、フルーツの専門家として「今、これは抑えておきたい！」といういちごを中心にセレクトする。糖度が高いものから食感や香りが楽しい白いちごまで網羅。「超いちご箱」は、いちご好きにはたまらないセットだ。

発送を予定しているいちごは、「さくらももいちご」「ミガキイチゴ」「あまりん」「とちおとめ」「とちあいか」「やよいひめ」「雪うさぎ」「淡雪」「いばらキッス」「パールホワイト」「さぬきひめ」「きらぴ香」「ゆめのか」「恋みのり」「いちごさん」の15種。この中から商品状況を見て、なるべくバリエーションを感じられるおすすめのいちごを選んで送付する。いちごの入荷状況により、これ以外のいちごをセレクトすることもある。

三重県産新品種いちご「うた乃」も発送予定

今回の「超いちご箱」には、まだまだ生産者も少ない三重県産新品種いちご「うた乃」が8種と12種のセットに予定されている。「うた乃」は「歌のように広がり愛されるイチゴになるように」との願いを込めて名付けられて、2024年にデビューした。トロピカルな香りが特徴で、糖度が高く甘い品種で、果皮は赤く、形はきれいな三角形をしている。

4種・8種・12種のセットがラインアップ

「超いちご箱 4種セット」8,000円は、旬のいちごの中から食べてほしい4種を厳選。「超いちご箱 8種セット」15,000円は、2月と3月に分けて4種ずつおすすめのいちごを送付。「超いちご箱 12種セット」22,000円(すべて税・送料込)は、いちごを思う存分堪能できるセット。高級いちごを食べ比べして、いちご戦国時代ぶりを堪能してみよう。

また、「超いちご箱」には、いちごを楽しく食べ比べをしながら、国産フルーツについて興味を持てる情報なども同梱されるので、お楽しみに。

おいしいフルーツやフルーツ文化を伝える

ヴィクトリア・フルーツでは、このほかにも、国産みかんを詰め合わあせた「超みかん箱」や、1年間のフルーツ定期便との組み合わせセットも販売中だ。

ヴィクトリア・フルーツの代表取締役の原詩織さんは、大田市場直送のフルーツの販売を2年半経験。フルーツのサブスクリプション「果物の達人」のバイヤー運営責任者を8年間担当し、FRUIT LOVERS LIFEを立ち上げて、生産者と消費者を繋げるイベントを年に数回開催してきた。2023年6月に「果物の達人」を引き継ぎ、ヴィクトリア・フルーツを設立。たくさんの人に日本のおいしいフルーツやフルーツ文化を伝えていくため日々活動している。