あのさあ……現時点で「最強の香港スイーツ店」って言うから食いに行ったんだけど

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あのさあ……。現時点で「最強の香港スイーツ店」って香港マニアが言うから食いに行ったんだけど、正直に言っていい?

「最強の香港スイーツ店」っていうより、「最強・最高・最良の香港スイーツ店」だわこれ! 素晴らしすぎだろ!『香港誠記』(東京都豊島区西池袋1-43-7 福住ビルB1F)のスイーツうますぎだろ!

まず雑居ビルを見つけるのが大変

『香港誠記』はJR池袋駅から徒歩3~4分ほどの場所にあるのだが、目立たない雑居ビルの地下にあるので、まず雑居ビルを見つけるのが大変。GoogleMapsを見ながら探しても見つかりにくい。だってただの雑居ビルなんだもの。

雑居ビルの地下の通路に女子らが行列

階段を降りて行くと、どこに続いているのかわからない通路が。とにかく突き進んでいくと、ようやく『香港誠記』の入口を発見。

複数の女子らが並んでいます。なんかすごい。雑居ビルの地下の通路に女子らが行列。あまり目にできない光景。この記事の写真は行列がなくなった瞬間を撮影したもの。

食べたくなる味がココにある

自分の順番がくると呼ばれるので店内へ。席はカウンター席のみで、極めて狭い。狭いから回転率は良くないと思う。

でも、回転率が悪くても、行列が長くても、それでも食べたくなる味がココにある。……というわけ。長時間行列に並んで待ったけど、炎天下の野外で並ぶよりはマシかなと思った。

このふたつを食べてからじゃないと『香港誠記』は語れない

ここのメニューはどれも激ウマだと評判だが、筆者的に絶対にマストイートなフードはふたつ。

『ヤンジーウェン』(税込660円)と「タロイモトースト」(税込660円)ね。このふたつを食べてからじゃないと『香港誠記』は語れない。語ってもいいけど語れない。

『ヤンジーウェン』をゴクゴク飲みたい

里芋などを材料とした餅やマンゴーがたっぷりと入ったスイーツで、これ、レンゲで一口一口食べるタイプのスイーツだけど、本心では「ゴクゴク飲みたい」。ラーメン丼にたっぷりと注いだ『ヤンジーウェン』をゴクゴク飲みたい! すっっっっっっっっっっっっっげーうまい。

マンゴーの上品で雑味なき甘さがエネルギーとなって体中を巡る気がする。うまい!

ちょうど良い甘さと香ばしさの融合

忘れてはならないのがタロイモトーストね。カリッカリに表面が焼かれた厚切りトーストに、たっぷりとタロイモペーストが塗られていて、これ、毎朝食べたくなる味。極めて粘りがあるタロイモペーストが、食べた瞬間にとろけて広がる。強い甘味をトーストがカバー。ちょうど良い甘さと香ばしさの融合。やっべ! ハマる!!

一人でも4品は食べられるはず

何から何までおいしい『香港誠記』。ひとつひとつのスイーツか安く、そして多すぎないので、一人でも4品は食べられるはず。可能なら複数人でシェアしてさまざまなスイーツを食べたいところだが、そのあたりは皆さんの判断にお任せする。とにかくうまいよ。うまいよ『香港誠記』うまいよ。

店名: 香港誠記
住所: 東京都豊島区西池袋1-43-7 福住ビルB1F

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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