二酸化炭素を削減!地球に優しいサステナブルタオル「グリーンストーリー」誕生
創業45年のタオル専門商社・マツイコーポレーションから、ゼロカーボンのテンセルモダール繊維(※1)とUSAコットン(※2)から生まれた、同社オリジナルとなるサステナブルなタオルシリーズ「グリーンストーリー」が、8月末日より発売される。
地球環境に配慮したサステナブルなタオル
顔を洗うときや手を洗うとき、汗をぬぐうときなど、私たちの日常生活で欠かすことのできないタオル。しかし、その生産過程から物流過程にいたるまで多くの二酸化炭素が排出されていることはあまり知られていない。
「グリーンストーリー」は、45年にわたりタオルに向き合ってきたマツイコーポレーションが、“未来の子どもたちに緑豊かな地球を残したい”という想いから企画した、地球環境に配慮したサステナブルなタオル。
生産時に大量の二酸化炭素を排出する一般的なモダール繊維に対して、再生可能でクリーンなエネルギーを使う、パルプ・薬剤利用の効率化を行う、テクノロジーでは削減できない残ったCO2をオフセットする、など効率的でサステナブルな生産工程を採用することでゼロカーボンを実現した「テンセモダルール繊維」と、綿花の生産に関わる人々の暮らしにまで配慮して作られる「USAコットン」を混紡して織り上げられている。
二酸化炭素の排出量を大幅に削減できる
「グリーンストーリー」は、バスタオル、フェイスタオル、ウォッシュタオルの3種類。
地球環境に配慮したタオルらしく、タオル表面には葉っぱのデザインが浮き出るような凹凸ジャカード織り加工が施されている。
タオルの生産過程において、一般的なモダール繊維に比べ、バスタオル1枚で462.6g、フェイスタオル1枚で166.2g、ウォッシュタオル1枚で65.6gものCO2を削減。日常使いのタオルとして同タオルシリーズが広まることで、タオルの生産工程・物流過程における二酸化炭素の排出量を大幅に削減することができるだろう。
サステナブルなタオルシリーズ「グリーンストーリー」を、この機会に使ってみては。
マツイコーポレーション:https://www.matsuicorp.co.jp/
マツイタオルECサイト:https://matsui-towel.com/
※1 TENCEL及びテンセルは、Lenzing AGの商標です。
※2 CCI国際綿花評議会が認定する「COTTON USA」マークが付与されたコットン。厳しい条件に合格した綿製品にのみCOTTON USAの使用が認められいる。
(江崎貴子)
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