京都で必ず食べたい!祇園祭限定のメニューがある「美味さ間違いなし!」のお店

どうもグルメライターの丸野裕行です。

遂にやってきた京都恒例行事の祇園祭! 新型コロナウイルスが蔓延し、数年開催できなかった祇園祭が帰ってまいりました! 宵山は終了してしまいましたので、八坂神社へ神輿が帰る後祭りまで限定メニューが食べられるお店をご紹介したいと思います!

京都人としては待ち望みすぎていたので、どうなるものかなと心配していました。このご時世だからこそ、疫病退散のこの祭りは大切なのかなと思います。今回は筆者おすすめの旨い店4店舗をご紹介したいと思います!

京都名物の山椒の香りが光る冷やし担々麺『麵屋 優光』

『麵屋 優光』さんといえば、独自製法で朝から打たれる自家製麺。小麦のかぐわしい香りと強いコシに定評があります。この夏限定で提供される冷やし担々麺は、京都の山椒が香る濃厚な肉味噌とゴマダレをベースにしたスープが特徴。旨み香味をまとった、スープと相性抜群の麺が喉をスルスルっと流れていきます。

この非常に人気のラーメン店で限定メニューを味わえるのは今だけ! もちろん、他のラーメンもおすすめですのでお試しください。

『冷やし担々麺』1000円
販売日時/7月15日~16日17:30〜22:00(しかし、店内は9月頃まで提供できるそうです)

店名:『麺屋 優光』
住所:京都市中京区姉小路通烏丸西入ル場之町588
TEL:075-256-3434
営業時間:[ランチ]11:00~15:00/[ディナー]17:30~22:00
定休日:木曜日

ワインとの相性抜群!野菜が好きな女子推薦ののチーズオムレツ『ベジバル』

『ベジバル』さんは京野菜をメインに使ったイタリアンと、ソムリエセレクトの世界各国のワインをリーズナブルに堪能できるイタリアンバルです。ランチでは、どれを選ぶか悩んでしまうような色鮮やかな野菜がずらりと並んだサラダバーも楽しめます。

祇園祭中の限定メニューでは、様々なチーズをふんだんに使用したオムレツを食べることができます。ソースはトリュフ仕立てで、非常に贅沢なオムレツになっています。

『チーズオムレツ トリュフソース』 700円
販売期間/7月14日(木)〜16日(土)、7月21日(木)〜23日(土)

店名『ワイン&お野菜バル ベジバル』
住所:京都市下京区新町通四条下ル四条町365-1
TEL:075-344-0014
営業時間:11:30~15:00(入店14:00)/17:30~22:00(L.O.21:00)
定休日:月曜日、火曜日

京菓子の水ようかんが手軽に食べられる水ようかん『永楽屋』

『永楽屋』さんは1946(昭和21)年創業。菓子などの甘いもの、佃煮などのからいものそれぞれを取り扱っている老舗の京菓子店です。室町店では、夏の祇園祭限定で「水あずき」が提供されます。

京都在住者、他府県からの観光客にも人気の「水あずき」は、喉越しよくさっぱりとした甘さの“飲む水ようかん”です。

今年はそこまで暑くありませんが、この水あずきはとても美味しいので、祇園祭を見に来た方にはぜひおすすめしたい一品です!

『水あずき』450円
販売期間/7月13日(水)〜24日(日) 10:00〜売り切れ次第終了

店名:『永楽屋 室町店』
住所:京都市中京区室町通蛸薬師上ル西側
TEL:075-255-6601
営業時間:10:00~19:00※祇園祭期間は21日(木)~23日(土)は10:00〜20:00
定休日:日、祝、第3土曜日

京都の夏はやっぱりハモ! 『鱧寿司』

祇園祭山鉾町の蟷螂山町に佇んでいる『SOU 宗』さんは、創作和食の流れをしっかりと守っている料理人の確かな技術が光る料理が味わえるお店です。

祇園祭は、別名・ハモ祭りとも呼ばれ、鱧寿司が飛ぶように売れるんですよね。自家製の歴史あるタレにしっかりと漬け込まれた鱧はとてもふっくらとしています。この季節、旬にこだわるこのお店では、《鱧カツバーガー》を提供しています。祇園祭期間限定で、瀬戸内の旬を迎える鱧を贅沢に使った《鱧カツバーガー》は最強ですよ!

タルタルソースに入っているのは、なんと柴漬け! ハンバーガーに京都らしい味わいの彩りを添えています。ぜひとも味わってみてください。

『鱧カツバーガー』600円
販売期間/7月22日~23日夕方~

店名:『SOU 宗』
住所:京都市中京区蟷螂山町460 サンハイツ入江 1F
TEL:050-5890-6646
営業時間:平日17:30〜24:00(L.O.23:30)/金、土、祝前日17:30~25:00(L.O.24:00)
定休日:不定休(月一回程度)

今回の連休で京都の祇園祭に参加できなかった皆さん、宵山が終わったこれからは「後祭り」がありますので、ぜひ京都にお越しください!

最高に美味しい料理が京都には待っていますよ!

(執筆者: 丸野裕行)

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