シンガポールで遭遇した「日本」の数々 菓子店やファミレスも!

シンガポールの「日本化」を近年、旅行するたびに感じます。ユニクロや無印良品だけではない、「えっ、こんなところにも日本のブランドが?」という遭遇も多々。

2022年6月にシンガポールを訪れた際の「シンガポールでこんな日本!」遭遇を紹介します。

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まずは、菓子店「シャトレーゼ」です。シンガポールのショッピングモールで見かける機会が増えました。アイスクリームやシュークリーム、ケーキ、和菓子、焼き菓子などを販売。価格もアイスクリームが1.1シンガポールドル(約110ドル)と比較的リーズナブル。

シャトレーゼ公式サイト(https://www.chateraise.co.jp/)によると、海外ではシンガポールの外、インドネシア、台湾、マレーシア、中国、香港、アラブ首長国連邦、タイ、ベトナムに進出。シンガポールには2022年6月現在、30店舗以上を展開しています。

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続いて、庶民の味方でおなじみのファミリーレストラン「サイゼリヤ」は、シンガポールにも。サイゼリヤ公式サイト(https://www.saizeriya.co.jp/)によると、2021年8月現在、1553店舗のうち464店舗が海外とのこと。その割合、実に3分の1近く。

店内やメニューは日本とほぼ同じながら、スタッフは皆、現地の人々。メニューに日本語、英語、中国語が記載され、価格がシンガポールドルという違いぐらいかもしれません。価格もシンガポールでの外食と比べるとリーズナブル。

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これも庶民にありがたい「ダイソー」も、シンガポールで健在。しかも「DAISO JAPAN」と日本発であることを全面的に打ち出しています。

販売している商品は日本とほぼ同じ、しかし100円均一でなく、最低でも2.14シンガポールドル(約214円)します。むしろ日本が安すぎると考えるのが妥当でしょう。

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シンガポールのスーパーにも、日本製がたくさん置いてあります。その代表格がおそらく「ヤクルト」でしょう。しかも、日本で販売されていない色や味も。

5本入り3,20ドル(320円)とやや高めではあるものの、ボトルの大きさが日本よりやや大きめですし、安心安全美味しい本物のヤクルトと考えると決して高くはないでしょう。ヤクルトは欧米など世界中に展開していて、ありがたい限りです。

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牛乳は地元のローカルな商品がメインである一方、北海道「よつ葉乳業」の紙パック製もシンガポールで入手可能。1個2.20ドル(約220円)なので、日本と比べると倍ほどしますが、ローカルな牛乳はクセがあり、日本の牛乳がシンガポールにいて飲めるのはうれしいです。

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これも日本でもおなじみの「グラノーラ」ですが、よく見ると、「出前一丁」のキャラクターが!

グラノーラもついに出前一丁の味が出たのか、と思いきや、そうではなく。何かのキャラクターと同じく、出前一丁のキャラクターを出すことでプレミア感を出している、とのこと。中身は、同じフルーツグラノーラ。「出前一丁」が有名なアジア圏ならではでしょう。

ほかにも、「星乃珈琲店」「和民」「一風堂」なども。コンビニエンスストアでは「セブンイレブン」、ドラッグストアでは「ウェルシア」もあります。シンガポールにこれだけあると、日本が恋しくなっても寂しくないかもしれません。

(Written by AS)

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