JAフルーツ山梨、クラウドカメラを活用した農作物の盗難防止を検証

JAフルーツ山梨は、株式会社ソラコムが提供するクラウドカメラサービス「ソラカメ」を活用した農作物の盗難対策を検証します。
農場をリモートからリアルタイムに監視
近年、全国各地で発生している収穫前の農作物の盗難事件。山梨県では、防犯パトロールの経費や防犯カメラの設置費用などを補助する支援制度を設けるなど盗難対策に力を入れています。

映像を常時クラウド保存する「ソラカメ」

撮影映像は、スマートフォンなどからリアルタイムに確認でき、過去の映像確認も可能です。
また、夜間も撮影可能なナイトビジョンや映像内の移動体を検知して通知するモーション検知も搭載。現場の異変をいち早く察知できそうです。
「ソラカメ」のカメラは「ATOM Cam 2」
「ソラカメ」に採用されているカメラは、アトムテック株式会社が提供する「ATOM Cam 2」。

「ATOM Cam 2」は21年5月の発売以来、主に一般消費者向けに販売していましたが、「ソラカメ」への採用をきっかけに業務用市場への展開を開始しています。
PR TIMES(1)(2)
「ソラカメ」サービスサイト
(文・Higuchi)

ウェブサイト: https://techable.jp/
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