巨大化した人喰い“オデキ”モンスターが大暴れする『ザ・シスト/凶悪性新怪物』9月公開 阿鼻叫喚の予告編解禁[ホラー通信]

キモい! と思いきや、ちょっとカワイイ。
“オデキ”がモンスター化する映画『CYST(原題)』が、『ザ・シスト/凶悪性新怪物』の邦題で9月16日より日本公開決定。エクストリーム(旧 TOCANA 映像事業部)が配給する。

オデキの治療に取り憑かれたマッド・サイエンティスト(なんちゅう設定だ)が開発した腫瘍治療器の暴走で、オデキからモンスターが誕生。膿汁をブシャブシャと噴出しながら人間を喰い殺し、診療所を地獄へと叩きこむ。
併せて解禁となった予告編では、診療所の人々がモンスター誕生の瞬間に遭遇し、阿鼻叫喚の事態に陥る様子を見ることができる。膿が大量噴出したりするので、視聴のタイミングは各々でご判断いただきたい。全然平気な人はごはん食べながらでもどうぞ。
背中の大きな大きなオデキをレーザーで切り裂いた瞬間に生まれ出たのは、血肉でネチョネチョの頭蓋骨に触手が生えたようなモンスター。御婦人にぴょこんと喰らいつく様は、『バスケットケース』のベリアルお兄ちゃんのような趣。その後には、恐らく人間の身長を越えていると思われる巨大化した姿も見せてくれる。全体像がなんとも気になるところ。カワイイかな? キモいかな? オデキモンスターがどんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。
『ザ・シスト/凶悪性新怪物』
2022年9月16日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテ他 全国ロードショー
監督:タイラー・ラッセル
脚本:タイラー・ラッセル、アンディー・シルバーマン/製作:トラヴィス・エイヤーズ、ジェレミー・モリソン、エヴァ・ハーバーマン
出演:エヴァ・ハーバーマン、ジョージ・ハーディ、グレッグ・セステロ、ジェイソン・ダグラス
2020年/アメリカ/カラー/73分/カラー/原題:CYST/協力:エデン/配給:エクストリーム







(C)2020 FANTOM FILM
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。