最強の激うまビリヤニが食べたいならヤシオスタン『カラチの空』に行け!

おそらく日本でトップレベルのビリヤニが食べられるレストランがあります。ヤシオスタンにある『カラチの空』(埼玉県八潮市中央1-7-11)です。ヤシオスタンとは、八潮市とパキスタンが融合した言葉。八潮市にはパキスタン人のコミュニティがあり、多くのパキスタン人が住んでいます。
関東圏に住んでいるならば行きやすい
パキスタン人が多く住むヤシオスタンのビリヤニが中途半端なハズがありません。ビリヤニ好きにとって有名なお店ですが、まだ行ったことがない、はじめて知ったという人は、ぜひとも『カラチの空』に行ってください。関東圏に住んでいるならばクルマで行きやすい。つくばエクスプレスの八潮駅が最寄り駅ですが、やや歩きます。
今回はその『カラチの空』をご紹介。新旧の写真を使って紹介しますのでマスクを着用していない写真もありますが、それはコロナ以前に撮影したものです。

フレンドリーな店主がお出迎え
店内に入ると、とてもフレンドリーな店主がお出迎えしてくれます。メニューが書かれた看板をテーブルに持ってきて、ひとつひとつ、料理を読み上げてくれます。どれもおいしそうです。今回はビリヤニをオーダー。そして同時にカレーを2種類オーダーしました。ビリヤニ目当てですが、あえて、カレーもオーダー。その理由は後でお伝えします。
『カラチの空』Tシャツもあります
ビリヤニが作られている間、店内をチェック。なんと『カラチの空』オリジナルグッズが売られています。Tシャツもありますよ。不思議な力が得られる光るバングルはありませんでした。ビリヤニを食べて感動したらTシャツなどを買っても良いかもしれません!
『カラチの空』はとても人気があるレストランなので、有名人やメディア取材を多数受けているようです。店内には有名人のサインも飾られていました。







ビリヤニにライタかけよう
『カラチの空』のビリヤニにはヨーグルトソースのライタがついてきます。好みによってライタをビリヤニにかけるかどうか変わってくると思いますが、もしライタが苦手でなければ、絶対にビリヤニにライタをかけたほうがおいしく仕上がります。
米とスパイスの旨味が引き立つ
米の芯までガッツリとスパイスが浸透しているビリヤニに、酸味が強い爽やかなライタをたっぷりとかけることで、よりいっそう、米とスパイスの旨味が引き立つのです。「ヨーグルト味一色になるんじゃない?」と思うかもしれませんが、その心配はありません。ビリヤニ自体の自己主張も強いのでライタに負けません。うまい!

ビリヤニがうますぎて店主と記念撮影したこともあります。うまい!





カレービリヤニにして食べよう
ビリヤニを食べに来たのにカレーをオーダーしたのはなぜか? の答え合わせですが、それはビリヤニにかけて食べるから。つまりカレービリヤニにして食べるため。ビリヤニがあまりにも万能すぎて、カレーを受け止めるライスとしても超ベストマッチ。強いコクのあるサグマトン系のカレーが特にオススメです。チキンカレー系にも合います。
気分はもうパキスタン
この食べ方、ビリヤニ好きなら皆さんがやっている食べ方なので珍しくもなんともないのですが、まだやったことがない人はぜひやってほしいです。カリービリヤニにライタをかければ、気分はもうパキスタン。




一人客でも複数人でもOK
『カラチの空』は一人客にも優しい素晴らしいレストランですが、たくさんの料理のテイストを楽しむならば、やはり複数人で行ったほうが良いと思います。カレーとチャパティなどの組み合わせもバツグンにおいしいので、ぜひご堪能あれ。
日本に一番近いパキスタン
ちなみに八潮市には複数のパキスタン系レストランがあります。また、パキスタン周辺国の料理が食べられるレストランもあるので、異国感を味わいたいならば八潮市に引っ越すのもアリですね。本気でそう思います。日本に一番近いパキスタン、それがヤシオスタン!

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。