flumpool阪井プロデュース、ボーカルに月川玲を迎えたバラード「ツキニウタウ」MV公開

flumpool阪井一生が作曲プロデュースし、ボーカリストに月川玲を迎えた楽曲「ツキニウタウ」のミュージックビデオが、YouTubeで公開された。
「ツキニウタウ」は、阪井が様々な作曲活動を行っている中で、自身のバンドflumpoolとしてよりも女性ボーカリストにフィットする楽曲が出来上がり、レーベルメイトでもある4人組バンドHi Cheers!でBa&Voを担当し2ピースバンドYABI×YABIのメンバーNagongとしても活動している月川玲の声を以前から気に入っていたため、月川に歌唱と作詞をオファーしたことでうまれたラブバラードだ。編曲としてWEAVER杉本雄治も参加している。
この度公開された「ツキニウタウ」のミュージックビデオは、楽曲タイトルにもある“月”が全編通して象徴として登場し、歌詞に綴られている恋に臆病でありながらも、純粋で熱い恋心を胸に秘めた女性目線の想いを、様々なシチュエーションで月川玲が歌いあげる姿が印象的な作品に仕上がっているとのことだ。監督は、横山航が務めている。
また「ツキニウタウ」とともに6月1日に同時リリースされた「ツキニウタウ~未来日記ver.」は、現在配信中のNetflixリアリティシリーズ『未来日記』シーズン2のエンディングで劇伴として使用されている楽曲だ。
こちらは、もともと『未来日記』シーズン2の劇伴をシーズン1に続き阪井が担当しており、「エンドロールで、女性目線の歌詞と女性ボーカルの歌が入った劇伴を流したい」と考えていた番組サイドが、阪井のストックされていた既存のデモ曲の中から「ツキニウタウ」を気に入り、未来日記バージョンとしての音源制作をオファー。そのままこちらのバージョンも月川玲が歌唱を担当し、未来日記シーズン2の内容に合わせた作詞も担当することになった。
TikTokでは、番組配信直後から月川玲考案の“なよたけちゃん”なるキャラクターが「ツキニウタウ~未来日記ver.」の一部を歌唱しているコンテンツが投稿されており、なよたけちゃんの声は誰が担当しているのか、という声が一部SNSで上がっていた。
オリジナルバージョン「ツキニウタウ」がフルバンドでのサウンドなのに対して未来日記バージョンはアコースティックサウンドでアレンジされている。また歌詞もそれぞれ目線の違うラブソングに仕上がっている。
◎リリース情報
配信シングル「ツキニウタウ」
2022/6/1 DIGITAL RELEASE
配信シングル「ツキニウタウ~未来日記ver.」
2022/6/1 DIGITAL RELEASE
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