ヘイデン・クリステンセン「ダース・ベイダーは僕の人生を変えた」17年ぶりのシリーズ帰還に喜びの想いを告白!

「スター・ウォーズ」シリーズを代表する伝説的なキャラクターにして、史上最も有名な悪役ダース・ベイダー、そしてジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービ。“スター・ウォーズ”を象徴する2人のキャラクターが『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』でみせた歴史的対決と決着。その後の物語を描くオリジナルドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』が5月27日(金)16時よりディズニープラス独占で日米同時配信開始となります。

「スター・ウォーズ」の伝説的キャラクターとなるアナキン・スカイウォーカーでありダース・ベイダーを演じたヘイデン・クリステンセンが17年の時を経て再び「スター・ウォーズ」シリーズに“帰還”。ヘイデンは「僕の役者人生は『スター・ウォーズ』で始まったと言ってもいい。この役で人生は変わった」と、“ダース・ベイダー”という役への想いを語ると同時に、「感謝でいっぱいだよ」と喜びの想いを明かしています。

ヘイデン・クリステンセンは、1993年から役者人生を歩み始めたカナダ出身の俳優。ドラマ「マウンテン・ウォーズ/ホライズン高校物語」(2000)で薬物に溺れる少年という難しい役どころを見事に演じ、『海辺の家』(2001)ではゴールデングローブ賞で助演男優賞にノミネートされ、役者として拍車をかけました。

『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(C)2022 Lucasfilm Ltd.ディズニープラスで配信中

そして2002年、「エピソード2/クローンの攻撃」でオビ=ワンの弟子“アナキン・スカイウォーカー”を演じたことで世界中から一躍注目を浴び役者人生が一変。続く「エピソード3/シスの復讐」でアナキン、そしてダークサイドへと堕ちた邪悪なシスの暗黒卿“ダース・ベイダー”を演じ、世界中から注目を集める大スターへと成長しました。

ヘイデンは当時のことについて「僕の俳優としてのキャリアは、これで完全に変わった。僕の俳優人生は、『スター・ウォーズ』で始まったと言ってもいい。ひとりの人間としても、僕はこの経験からすごく大きな影響を受けている。“ダース・ベイダー”という役で本当に人生は変わった」と語っています。

オビ=ワンにとって最良の友でありジェダイの弟子であったアナキンが、愛するパドメを失った悲しみと怒りからダークサイドへと堕ちたことで誕生したダース・ベイダー。イギリスの映画雑誌「Empire(エンパイア)」が発表した“最も偉大なヴィラン”のランキングでは1位を獲得するほか、ハロウィンの仮装の定番でもあり、「スター・ウォーズ」ファンを超え世界中でその名を馳せる有名なキャラクターです。

本作の舞台となるのは、そんなダース・ベイダーが誕生し、ジェダイが敗北を喫した「シスの復讐」での劇的な出来事から10年後。ダース・ベイダーはジェダイを抹殺し銀河を支配しようとしており、オビ=ワンは幼きルーク・スカイウォーカーを見守りながらベイダーら帝国軍から追い詰められていく。長年の時を経て再び「スター・ウォーズ」シリーズにダース・ベイダーとして戻ってくることになったヘイデンは「今、この役に戻り、もっと彼の話を語ることができるんだ。そんな素敵な機会はない。本当に感謝でいっぱいだよ」と、喜びの想いを明かしています。

「エピソード4/新たなる希望」までの空白の期間、オビ=ワンとダース・ベイダーの間に一体何が起きていたのか?知られざる物語の開幕に、ますます期待が高まるばかり。本作では『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』から「スター・ウォーズ」の象徴とも言える伝説的な音楽を生んだジョン・ウィリアムズも「スター・ウォーズ」シリーズに帰還。誰もが一度は聞いたことのある「スター・ウォーズ」の音楽、ユアンや
ヘイデンら豪華キャスト、ライトセーバーのアクションなどが本作をさらに“完璧な「スター・ウォーズ」”へと進化させます。

『オビ=ワン・ケノービ』
配信表記:初回2話は5月27日(金)16 時よりディズニープラスにて独占配信
クレジット:(C)2022 Lucasfilm Ltd.

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藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

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