ファミリーキャンプで子供の経験値UP!必要なものとは

ファミリーキャンプで子供の経験値UP!必要なものとは

ファミリーキャンプの魅力を紹介します。家族で楽しむために必要なものや、ファミリーキャンプだからできる楽しみ方について紹介しているので、興味はあるけど何をしたらよいのか分からないとお困りの方は参考にしてください。

ファミリーキャンプで家族の絆を深めよう

 

大人は仕事や家事に忙しく、子供は学校や習い事、テレビにゲーム、と家族そろってなにかできる時間が少ないと感じている方も多いと思います。

 

ファミリーキャンプはそんな方にぴったりです。家族で楽しめる要素がたくさんあります。しかしそれには準備が大切!

 

子供でもできそうなことを考えて準備しておけば、子供もキャンプを楽しむことができます。子供がやると、時間がかかったり、できなかったりしますが、それも思い出の一つ。

 

次のキャンプではできるようになっていることもあります。時間に余裕をもったスケジュールを組むと、子供は初めてのことに挑戦でき、親はそれを見守れます。

 

ファミリーキャンプでは、スケジュールを詰め込み過ぎない、火の準備などは早めにするなど、時間に余裕を持った行動が大切です。

 

 

遊びも大事!虫捕りに必要なもの

 

キャンプといったら虫捕りです。住宅街では出会えないような虫がたくさんいるので、楽しいイベントですが、草むらに入る場合は注意が必要です。しっかりと準備して楽しみましょう。

 

虫捕りの服装

虫を捕りに、草むらや森に出かけるのであれば、服装に注意しましょう。肌が露出していると、毒虫の被害にあうことがあります。

 

地面をはうムカデや、ハチやブヨ、マダニなど、草むらや森にはたくさんの虫が生息しています。痛い思いをしないように、できるだけ対策しておきましょう。

 

長袖長ズボン、靴に靴下。首にはタオルなどを巻いてガードしておきます。夏に虫捕りをする場合でも、サンダルはNGです。

知らないうちにムカデなどを踏んでしまった場合、噛まれることがあります。靴を履いていれば防げるので、忘れずに用意してください。

 

虫捕りに必要なもの

虫かごや虫捕りあみは基本ですが、他に必要なものや、あると便利なものを紹介します。透明のケースは、テントウムシなどの小さな虫を捕まえたときに、入れておくのに便利です。

 

好きな角度からじっくりと虫を観察できます。夏休みの自由研究も兼ねて虫捕りする場合は、どんな場所で捕まえたのか記録しておくと、見返したときにわかりやすくなります。

 

虫刺され薬は、蚊だけでなく、ムカデやブヨに噛まれたときにも使える、ステロイドが配合されているタイプがおすすめです。

 

ポイズンリムーバーといって、毒を吸い出すものもあります。噛まれてすぐに毒を吸い出すと、症状がひどくなりにくいので、用意しておくと安心です。(口で吸い出すのは危険なのでNG)

 

虫かご

虫捕りあみ

透明ケース(小さいもの)

虫メガネ

図鑑

懐中電灯

メモやカメラ

虫除けスプレー

虫さされ薬

ポイズンリムーバー

 

 

キャンプならお手伝いも楽しい!

 

たくさん遊んだあとは、夕食の準備です。子供と一緒だと時間はかかってしまいますが、時間に余裕のあるキャンプ中なら一緒に料理するのも楽しいイベントです。

 

キャンプ場の多くは9時~10時位にクワイエットタイムと言って、ランタンなどを消し、静かにする時間が設けられています。

 

火の始末や片付けを考慮して1時間前にはテントに入る気持ちで行動しましょう。慣れないうちは、夕食の準備も早めに。

 

とくに火を使う場合は、3時頃から火をつけ始めると、ゆとりをもって行動できます。

 

キャンプなら火遊びにはならない!?

焚き火や炭火を楽しむなら、お手伝いのチャンスです。火をおこす際に、空気を送る必要があります。また気が付くと、火が消えかかっていることも。

 

火が弱まったら、風を送ったり、薪を足したり。火の管理が大切になります。BBQなどで、一生懸命うちわであおいだ経験がある方も多いのではないでしょうか。

 

そんな火の管理を子供に任せてみては?もちろん大人が近くで見守ることが前提ですが、普段できない火遊び(?)は、子供に人気のお手伝いです。

 

そこで便利なのが送風機です。2枚の板にアコーディオンのような幕があり、持ち手を上下することで風を送るものです。

 

火に近づきすぎないように注意が必要ですが、補助すれば小さい子供でも扱えるのでおすすめです。

 

料理にも挑戦!

子供と一緒に料理を作ると、とても時間がかかるので、つい一人でやってしまいがちです。しかし、キャンプ中は一緒に料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

自宅で準備した方が、作業は楽になります。しかし、カレー用の野菜のように、大きく切るものなどは、子供でも切りやすいので、あえてキャンプ場で切ってみてはいかがでしょうか。

 

子供が出来そうなことは残しておくと、子供も料理に参加した気分になります。子供用のエプロンがあれば、雰囲気もバッチリ。

 

キャンプは普段できないことに挑戦させるよい機会です。少し時間がかかっても、一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

おわりに

グループキャンプでは、他の方もいるので、子供のペースに合わせるのは難しくなります。しかし、ファミリーキャンプなら、時間のかかる初めての挑戦も、子供のペースで進められます。

 

ファミリーキャンプで必要なものはいろいろありますが、時間的ゆとりや準備も大切な一つです。キャンプ場でしかできないことや、普段なかなか挑戦できないことにチャレンジできるのが、キャンプの魅力でもあります。

 

ファミリーキャンプをするなら、子供も参加できるように準備をしてみてはいかがでしょうか。

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