[春野菜ご飯レシピ]アスパラ、たけのこなど3選!お弁当にも
お花見など春のお出かけでは、青空の下でおいしいお弁当を楽しみたいところ。今回は、春野菜の中からアスパラガスやたけのこ、グリンピースを使ったお弁当にもぴったりなご飯レシピを紹介します。
花見のお弁当に!おにぎりにアレンジできるご飯3選
アスパラガス、たけのこ、グリンピースを混ぜ込んだご飯のレシピです。
●アスパラとえびの洋風混ぜご飯
カラフルで見た目も楽しい
材料(3~4人分)
米:2合
[A]
コンソメスープの素(固形):2個
水(※):400ml
温めてコンソメスープの素を溶かし、粗熱をとっておく。
アスパラガス:4本(100g)
にんじん:1/2本(100g)
タマネギ:1/2個(100g)
しめじ:1/4パック(30g)
えび(冷凍で可):100g
コーン缶:50g
ニンニク:1片(10g)
酒:大さじ1
醤油:小さじ1
バター:大さじ1
塩:適量
こしょう:適量
パセリ:適量
作り方
炊飯器に洗って水気を切っておいた米を入れ、Aを2合の目盛りまで加えて炊く。
アスパラガスは根元の硬い部分を切り、下1/3くらいの皮をピーラーでむく。にんじん、タマネギはみじん切りにし、レンジ(500W)で3分ほど加熱する。えびはさっと茹でておく。
フライパンに油を熱し、みじん切りにしたニンニクを炒める。香りがしてきたら、2としめじ、コーン缶を入れて炒める。
3に酒、醤油を入れて混ぜ、火を止めておく。
ご飯が炊き上がったら炊飯器に4とバターを入れて混ぜ合わせ、塩とこしょうで味を調える。
パセリを散らしてでき上がり。
●桜えびとたけのこの炊き込みご飯
桜えびの香ばしさも味わえる
材料(4人分)
たけのこ(水煮)※:100g
ツナ缶:1缶(70g)
米:2合
桜えび(小えび):10g
昆布(なくても可):5cm角くらい
小ネギ:2本
[A]
醤油:大さじ1
みりん:小さじ2
酒:小さじ2
作り方
たけのこは、3mm程度の薄切りにする。ツナ缶は、油を切っておく。
米を研いで水を切った後、1とAを加え、炊飯器の2合の目盛り(あれば酢飯の目盛り)まで水(分量外)を入れて軽く混ぜる。
2に桜えびと昆布ものせて、炊飯器で炊く。
炊き上がったら昆布を取り出し、軽く混ぜ合わせて、茶碗に盛る。
小ネギを散らしてでき上がり。
●菜種ご飯
グリンピースが味と色のアクセントに!
材料(6人分)
グリンピース(さや付き):250g
湯:400ml
塩(茹でる用):小さじ1/2
米:3合
水:3合の目盛りになる分量
酒:大さじ1
塩(調味用):小さじ1/2
卵:3個
作り方
グリンピースは、さやから出して茹でる用の塩を入れた湯で7~8分茹で、豆と茹で汁に分ける(豆はザルにとり、茹で汁はボウルにとっておく)。
炊飯器に洗った米と1の茹で汁を入れ、3合の目盛りまで水を加える。
2に酒、調味用の塩を加えて炊く。
卵をボウルに割って溶きほぐした後、1の豆を加えて混ぜる。
ご飯が炊き上がったら4を回しかけ、ふたをして10分程蒸らす。
全体をほぐしながら混ぜ、茶碗に盛ったら完成。
最後に
春野菜のおいしさを生かしたご飯を、ぜひ味わってみてください。
春野菜を使ったお弁当のおかずレシピはコチラ
野菜がアクセントはバラの花寿司のレシピはコチラ
[アスパラガス]栄養を逃がさない、茹で方と保存法
アスパラガスは、冬の間に養分を蓄えた根から、春~初夏にかけて伸び出してくる若い茎の野菜。日光を当てて栽培したものがグリーンアスパラガス、土をかぶせ遮光して育てたものがホワイトアスパラガスになります。
最終更新:2022.04.06
文:アーク・コミュニケーションズ
イラスト:林タロウ
監修:カゴメ
出典:
JAグループ熊本 旬の簡単レシピ(アスパラとエビの洋風まぜご飯)
根室市食生活バランスアップ事業(桜えびとたけのこの炊き込みご飯)
JAなごや お役立ち レシピ(菜種ごはん)
カゴメが運営する、野菜をもっと楽しんでもらえるように、もっと好きになってもらえるように、皆さんがずっと健康でいられるように、お役に立てる情報を提供するメディアです。
ウェブサイト: http://www.kagome.co.jp/vegeday/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。